WolfRPGエディター製のゲームをブラウザ/Androidアプリで動かす際のトラブルシューティング

動かすための準備

  1. どのようにしたらブラウザ/Androidアプリで動かせますか。
  2. 投稿エラーが発生します。
  3. 起動時に主人公が表示されません/タイトル前に主人公が一瞬表示されます。

PLiCy上での動作について

  1. 一番注意しなければならない点を教えてください。
  2. 大量にPictureを利用する際に止まります。
  3. インターネットでデータのダウンロードするイベントコマンドを実行することができません。
  4. Androidアプリで4点座標を利用したピクチャ表示ができません。
  5. 乱数シードの利用ができません。
  6. 並列イベントで変数を使い回した時に不具合が発生します。
  7. 処理の進行がずれて不具合が発生することがあります。
  8. フォントをアップロードしたのですがフォントが変わりません
  9. Chrome以外でフォントのロードに失敗します
  10. アンチエイリアス無し・倍角で崩れることがあります
  11. 速度について
  12. ディレイについて
  13. 動作指定について
  14. タイルについて
  15. 加算の大量使用時に黒くなる症状が発生します
  16. PLiCy上の動作であるかの取得について

スマートフォンでの動作について

  1. キーボード入力について
  2. ピクチャ・マップの色調変化について
  3. 斜め移動について
  4. 処理速度について
  5. 文字表示について
  6. 仮想パッドを非表示にしたい

動かすための準備

Q.どのようにしたらブラウザ/Androidアプリで動かせますか。
Version 2.10β以降の形式であれば対応しております。
Version 2.09以前については未対応となっております。
ゲームの初期設定では2.09以前の状態のデータになっておりますので、以下の作業が必要です。

アップロードする前に、v2.10β以降のエディターで起動した上で、
「タイルセットエディタ」「ゲームの基本設定」「システムデータベース」「可変データベース」「ユーザーデータベース」
の全てについて、それぞれ1度以上変更して保存を行ってから、そのデータをzip形式で圧縮してアップロードしてください。

以下の画像のように赤い線で囲んだ部分の「更新」「OK」ボタンを押してください。
更新がクリックできない場合、内部を一部書き換えて書き換えた部分を元に戻せば更新ボタンが押せるようになります。
アップロード前に以下の作業をすることで、アップロードエラーが発生しないようになります
WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
赤い線で囲んだボタンを押すことで、Ver2.10以降の形式に修正します

WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
アップロードする際には、Dataフォルダをzipフォルダーに圧縮し、zipをアップロードすることで、
ブラウザ/Androidアプリで動作するようになります。

WolfRPGエディターをブラウザとスマホで動かす | 無料ゲームのプリシー
なお、PLiCyではWolfRPGエディターの暗号化には対応しておりません。
暗号化されたデータをアップロードしないようお願い致します。
データの閲覧を拒否したい場合は、公開時のオプションメニュー「ダウンロード版の配布無し」の併用等で対応をお願い致します。
Q.投稿エラーが発生します。
「データ集」フォルダ内の 「(完全初期状態データ)」フォルダ・「(空データ[基本システム入り])」フォルダなど、
余分なゲームデータが入っている場合投稿エラーが発生することがございます。
DataBase.datなどのゲームデータを複数入れずに、アップロードをお願い致します。
WolfRPGエディターに最初から付属している「データ集」フォルダにつきましては、
削除してからアップロードをお願い致します。
Q.起動時に主人公が表示されません/タイトル前に主人公が一瞬表示されます
Wolf RPG Editorは起動後にフレーム単位の誤差が発生します。
この誤差の影響で、PLiCyでタイトルピクチャを表示しようとすると主人公の画像が一瞬表示されてしまいます。
「タイトル画面を使用している」を選択すると、ピクチャを表示するまで主人公画像が非表示になります。
Q.海外製のWolfRPGエディター作品が動作しないことがあります。
現状アップロードされている作品がありませんので確認できておりません。
いずれかの作品で不具合が発生しましたら対応致します。

PLiCy上での動作について

Q.一番注意しなければならない点を教えてください。
縦幅または横幅8192px以上の画像を使用しない(Androidアプリ向けの場合)。
Android端末では8192px以上の画像を使用することはできません。
【基本タイルセット】にて縦幅8192px以上の画像を使用されているケースが多々ありますので、
Android端末向けを考慮されている方はご注意ください。

【基本タイルセット】では利用可能です。
ピクチャでこのサイズを利用することは出来ないためご注意ください。


キーボード操作はAndroid端末では動作しません。
これはゲーム中にキーボードを表示出来ない為です。
キーボードを使用するゲームの場合はご注意ください。
十字キー、決定、キャンセル、サブキーは仮想パッドが付きますので動作します。

マウスの現在の座標(クリックしていない状態)はAndroid端末では存在しません。
Android端末ではクリックしていない時にマウスの座標が存在しません。
クリックしていない際にマウス座標の取得は行わないでください。
また、マウス座標を使用しているゲームではご注意ください。
※クリックしている状態では座標取得可能です。

右クリック、中央クリックはAndroid端末では動作しません。
Android端末では右クリック、中央クリックが存在しません。

mx,my,ax,ayの使用を避ける。
Android、Macintoshでは「MS ゴシック」が存在しない為文字の大きさが異なります。
そのため、文字列の縦幅・横幅が変わり、補正に必要な数値がOSごとに変動します。
何度も補正を繰り返していると大きく座標がずれる可能性が非常に高いです。
なるべくmx,my,ax,ayを使用せず、文字列ピクチャを複数利用してください。

毎フレーム文字列ピクチャを大量に表示しない。
文字列ピクチャの表示は比較的重い処理です。
文字列ピクチャを使いすぎると全体の速度自体が遅くなりますので、
毎フレーム実行しないようにしてください。
(移動、消去は問題ありません)。

大量のセーブデータ読み込みを避ける。
セーブデータ読み込みを毎フレーム実行しない。
これらはセーブデータがサーバーに保存されるため、
命令の度に毎回サーバーにデータを読みに行き動作が遅くなる為です。
頻繁に読み込みを行うと、処理が通信に割り当てられてしまいゲームが進展しなくなる可能性があります。

解像度が高いほど動作が遅くなります。
動作は解像度に比例して遅くなります。
特に800*600では動作が遅くなりますのでご注意ください。
Androidアプリでは320*240は動作が軽くなるように設定しております。

並列イベントが多いほど動作が遅くなります。
並列動作が多いと動作が不安定になります。
また、並列イベントは実行する行数が少ないほど良いです。
毎フレーム大量の変数処理をしているケースは重くなることがあります。


黒背景や罫線を利用する際、「■」「|」「―」の文字を拡大、利用しない
文字は環境やOSによって座標やサイズが変動します。
ずれると問題が発生する項目では画像や、<LINE><SQUARE>等を使用してください、

ピクチャを表示したまま切り替える際には、次のピクチャを表示してから前のピクチャを消去する
ピクチャ1ピクチャ2と変化させたい場合は、以下のように処理してください。

ピクチャ1の表示
ピクチャ2の表示
ピクチャ1の消去

これは、表示の際にダウンロード時間が発生する為です。
ピクチャ1ピクチャ2の表示前に消去してしまうと、
ピクチャ2の表示が完了するまで何も表示されなくなるため、
一瞬画像の表示が消えます。
Q.大量にPictureを利用する際に止まります。
Pictureを利用するイベントは、Pictureをロードし終わるまでウェイトし続けます。
どうしても途中でウェイトを挟みたくない場合は、前もってピクチャを透明度100で表示しておき、全てのピクチャを透明度100で描画した後に正規のイベントを開始するようにしてください。
このようにすれば、一つ一つのピクチャコマンドで停止することはありません。
Q.インターネットでデータのダウンロードするイベントコマンドを実行することができません。
ゲーム内でURLに接続するイベントは禁止しています。
外部サイトへの通信を許可するとPLiCyのユーザーデータ(個人情報)を他のウェブサイトに送信できてしまうことや、コンピューターウイルスを公開しているサイトのデータを読み込むといったことが可能になります。
そのため、セキュリティ面の理由でイベントコマンドでインターネットからデータをダウンロードすることは禁止しております。
Q.Androidアプリで4点座標を利用したピクチャ表示ができません。
アプリ版ではこちらに対応しておりません。
通常版をご利用下さい
Q.乱数シードの利用ができません。
シード値を利用した乱数を設定することができません。
Q.並列イベントで変数を使い回した時に不具合が発生します。
連絡をしていただければそれらの問題に対処を致します。
 しかし、以下のケースについてはPLiCyの仕様であるためクリエイター様の側で修正をお願い致します。
【並列処理に変数を使いまわしている場合】

<通常処理>
変数[1] = 1 + 0
変数[2] = 1 + 0
ウェイト0.0(もしくはピクチャの表示等ウェイト/通信に時間がかかるもの)
イベントの挿入 イベントID[変数[1]] ページ[変数[2] ]

<並列処理>
変数[2] = 200 + 0

これは、ウェイト0.0の時に並列処理が割りこまれ、変数[2] が書き変わってしまう為問題となるケースです。
この場合ですと、イベントID:1 ページ:200が呼び出される可能性があります。
実機では正常に動作することがありますので、問題に気づかれない方もおられるかもしれません。
対策として、並列処理では同一の変数を使いまわさないようにしてください。
Q.処理の進行がずれて不具合が発生することがあります。
「ピクチャの表示」や「画像の変更」などでロード時間が発生し、イベント中にウェイトが挟まることがあります。
そのウェイトが原因でイベントのずれが発生している可能性があります。
並列イベントを使用する場合は、それぞれの並列イベントが別の速度で実行される可能性がありますのでご考慮ください。
Q.フォントをアップロードしたのですがフォントが変わりません
フォントご利用の際は以下の注意点がございます。
1.フォントを使用する際は、「フォント名」の文字を「ファイル名」に含むようにしてください。
2.ttf形式にのみ対応しております
3.フォントの読み込みが完了するまで通常のフォントで描画されます
Q.Chrome以外でフォントのロードに失敗します。
フォントファイル[ttf]は公開許可していないフォントが利用できないことがございます。
ttfファイルのOpenTypeによるフォント使用許可で許可という設定になっていない場合、
特定のブラウザでは使用できないことがございます。
Q.アンチエイリアス無し・倍角で崩れることがあります
アンチエイリアス無し・倍角は特殊な処理を挟んでいるため、PLiCyでは非推奨となっております。
動作は致しますが崩れる可能性が高いのでご了承ください。
Q.速度について
PLiCyのブラウザ版につきましては、通常のダウンロード版より動作面が遅くなる可能性がありますのでご考慮ください。
基本的に解像度が低いほど軽量になります。
Q.ディレイについて
ピクチャ指定のディレイですが、ディレイ使用直後にピクチャ表示を行う場合などで互換性に不具合が発生することがございます。
Q.動作指定について
動作指定を並列処理で連続して行う場合、過去の動作指定を上書きすることがございます。
動作指定は複数並列で行わないことをお勧めします。
Q.タイルについて
Androidアプリ向けに、縦幅が8192px未満になるように設定をすることをお勧め致します。
使用していない画像を別のマップチップに割り当てるなどをして、
一つの画像が8192px以上にならないよう設定することにご協力ください。
Q.加算の大量使用時に黒くなる症状が発生します
大変申し訳ございませんが、こちらはアプリの仕様上発生するもののようで、
PLiCyでは対処できない症状のうちの一つです。

HTML5版ではこちらの症状は発生致しません。
Q.PLiCy上の動作であるかの取得について
システム文字列変数SysS[19](9900019)で取得可能です。
ブラウザ版は
PC/Windows:PLiCy Player PC Windows HTML5
PC/Macintosh:PLiCy Player PC Macintosh HTML5
PC/その他OS:PLiCy Player PC HTML5
スマートフォン・タブレット/Android:PLiCy Player SmartPhone Android HTML5
スマートフォン・タブレット/iOS:PLiCy Player SmartPhone iOS HTML5
スマートフォン・タブレット/FirefoxOS:PLiCy Player SmartPhone FirefoxOS HTML5
スマートフォン・タブレット/WindowsPhone:PLiCy Player SmartPhone WindowsPhone HTML5
スマートフォン・タブレット/その他OS:PLiCy Player SmartPhone HTML5
Androidアプリである場合は「PLiCy Player Android Appli」
を返します。
「PLiCy」という文字列を含む場合で判定を行うとPLiCy上の分岐が可能です。

こちらの変数の利用に関しましてはSmokingWOLF様に連絡、返答を頂いておりますので、
WolfRPGエディターの更新の際に使用不能になることはございません。


2014/12/26現在ではSmokingWOLF様の公開している実機「Game.exe」で
SysS[19]を取得した場合は文字を返しませんが、
今後のバージョンアップで値が変わる可能性がございます。
そのため、「PLiCy」を含むかで分岐を行ってください。
文字が存在しない場合で分岐はしないようにお願い致します。

スマートフォンでの動作について

Q.キーボード入力について。
スマートフォンでは「Q」「W」「E」といったキーボード入力をゲーム中に行うのは非常に困難ですので、対応しておりません。
Q.ピクチャ・マップの色調変化について
スマートフォンでは色調補正関連の処理は非常に重くなっております。
常時変動している色調変化を多数併用をすると速度が低下する可能性があります。
また、スマートフォンで完全にWindows/Macと同じ色調補正にすると動作速度が遅くなりますので、
色の変化が若干異なります。
Q.斜め移動について
スマートフォンではキー入力での斜め移動は現時点では対応しておりません。
Q.処理速度について
基本的にスマートフォンのスペックはWindowsより低い為、Windows以上の動作速度を出すことは不可能となりますが、
320*240の解像度では軽量化を行っておりますので速度的としては安定しております。
640*480、800*600の解像度では遅延が発生する可能性があります。
Q.文字表示について
AndroidやiOSにはMicrosoft社が権利を保持する「MS ゴシック」のフォントがありませんので、
表示される、文字の大きさ、文字の形等がAndroidアプリ版では異なります。
この状態でmx,my等で座標を修正するとずれが発生する可能性が高い為、座標補正はお勧めできません。
Q.仮想パッドを非表示にしたい
操作説明文から、方向キーや十字キー、Zキーなどの文字を削除すれば非表示となります。