復帰するまでに元気付けしようのコーナー

復帰するまでに元気付けしようのコーナー

Period:04/21/2024~04/21/2026

うp主のスカイです。
活動休止中はネタ切れ(新作と更新止まってるゲーム)なのでネタがあればください。
あと元気出させる為に何かゲームを乗っけてください。あとアイデアがあればコメントにお願いします。

お詫びに小説投げときます

時刻は午後11時。仕事にかまけてすっかり遅くなってしまった。僕の彼女はもう寝ているだろうな…と思い玄関のドアを開けた。
そこには見覚えのある茶髪の女の子が横たわっていた。彼女だった。
遠くに見える食卓の上に置いてある食べ物はすでに冷めていた。
僕は彼女に「大丈夫!?」や「しっかりして!」と声をかけた。
彼女は最初こそハイライトの無い目で胃の中身を出していたが、僕の声が聞こえると次第に目に光が灯った。それから彼女は、僕をみて泣き出した。夜中の寒い玄関に彼女の泣く声が響いた。
僕はそっと彼女を持ち上げて寝室へ運んだ。改めて食卓を見ると、ほぼ手付かずの夕飯と飲みかけの飲み物が置いてあった。
僕は彼女をベッドに寝かせた。彼女は僕の名前を呼び「どこ…?」と呟いた。僕はそっと彼女の喉にスプーン一杯のお粥を流した。すると、彼女は目を開けて「帰って来てくれたの?」と言った。僕は笑顔で「ただいま」と言った。彼女はもう声がまともに出ないが泣いた。その後彼女から聞いたが、どうやら彼女は悪夢を見て、僕がもう二度と戻って来ないと思ったらしい。
それを聞いた僕は「約束してあげる。僕は何が有っても、どこに行っても、必ずスカイの元に帰ってくるから」と言った。彼女はそれを聞いて安心したのか大泣きした。僕はそっと彼女の頭を撫でた。

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