攻略本ページでは、『天使ゲーム↑↑』に登場する様々な要素の解説をしていく。
今作は、スペシャルヒントを存分に利用すれば、かなり楽に進める事ができると思われるため、攻略情報は控え目とした。
これらの文章は、今作を気に入ってくれた方にしか楽しめないだろう。
このゲームには、「バッドエンド」・「ベストエンド」の2種類の正式なエンディングの他、
ゲームオーバーや無限ループには属さない、特別な終わり方(今後、文章中では「王様エンド」と表現します)、
計3種類の主要なエンディングが存在する。
見る難易度は、ベスト<王様<バッド の順かと思われる。
☆最初の選択肢
最初の選択肢でゲームの説明を飛ばす選択をした場合、
ゲームの説明画面に存在する、鏡を半透明にしてしまうスイッチを回避する事ができるため、
エントランスの鏡からのヒントを聞けるようになる。
また、ステージ1の「崩れる床ゲーム」が裏面に変化する。
☆オープニングイベント
会話中に唐突に挟まれるクイズの答えは×。
ここで間違えると即死だが、この時、画面上でララの前に居る主人公ではなく、
イベント進行用に、画面左上で透明になっているプレイヤーが燃やされる。
直そうかと思ったけれど、これはこれで面白いので放置した。
おまじないを唱えるかどうかの選択肢を、「No→No→No→Yes」の順に選ぶと、
「スペシャルモード」に突入する。(→項目 スペシャルモード 参照)
その際に意味深に現れる「39」という数字に特に意味は無い。ミクさんとも関係は無い。
ただのマクロ文入力ミスなのだ。
小ネタ
・ララに家に泊まっていくかどうか聞かれる選択肢から、しばらくNoを選び続けると…?
・おまじないを唱えるかどうかの選択肢で、ひたすらNoを選び続けると…?
☆おまじないの秘密
作中で何度も登場するおまじない
「クチリリナソーニ ミチカニラーミ」
は、英語で「幻覚」を意味する「Hallucination」をベースにしている。
一般的なキーボードで、かな入力設定・全角カタカナ入力 のまま、
ローマ字入力の感覚で「hallucination」と打ち込めば、
「クチリリナソニミチカニラミ」と表示されるはずだ。
『天使ゲーム』の実態をプレイヤーにわかりやすく説明するためのゲーム。
通常、「10」と書かれたパネルは罠で、黒い部分こそが無害な床なのだが、
・最初の選択肢でゲームの説明を飛ばす
・スペシャルモード中
これらのうち、どちらかの条件を満たす事で、このゲームのみ、裏面に変化する。
裏面では、2周目のプレイヤーを引っ掛けるために、
「10」のパネルが無害に、黒い部分が罠に(つまり、見た目通りの性質に)なる。
1周目の知識を利用して、裏面でいきなり黒い部分に足を運んでしまうと、ミカに煽られてしまうぞ。
また、スペシャルモードでなければ存在する「クイズの答え」と書かれた紙を5回連続で調べる事で、
デバッグルームへ直行する事ができる。
2~5ステージのそれぞれの直前に1つずつ、計4個のエントランスが存在する。
エントランスには、自由なセーブを可能にするための謎解きがあるぞ。
☆謎解きに関係する文章一覧
①
私の趣味は花占いです。
②
私が好きな食べ物一覧
・フルーツタルト
・チョコレートパフェ
・ウスターソースクレープ
・シフォンケーキ
③
私が嫌いな食べ物一覧
・ショートケーキ
・ヨーグルト
・ノストラダムスまんじゅう
・たい焼き
④
わたしのよういした
ちよつとしたなぞは
とけましたか?
⑤(これのみピンク色のメモ)
わ
た
し
の
よ
う
い
し
た
ち
よ
つ
と
し
た
な
ぞ
は
と
け
ま
し
た
か
?
☆謎解きの答え
「好き、嫌い、好き、嫌い…」と続ける花占いのように、
ララの好きな食べ物と嫌いな食べ物を交互に並べていこう。
・フルーツタルト
・ショートケーキ
・チョコレートパフェ
・ヨーグルト
・ウスターソースクレープ
・ノストラダムスまんじゅう
・シフォンケーキ
・たい焼き
この文章の、最初の1文字を縦読みすればいい。
「フシチヨウノシた」→「フシチョウのした」→「不死鳥の下」
つまり、エントランスで不死鳥が居る場所の下に何か(隠し通路)がある事を示しているのだ。
ところで、やっぱりララの作ったウスターソースクレープはまずいねぇ。
お肉はサラミを使用したのかな?
☆隠し通路の先
不死鳥の存在に関わらず、全てのエントランスの南東端には隠し通路がある。
3ステージ直前のエントランスの隠し部屋の壊せる柱の下にある床を踏んだ瞬間、
セーブポイント以外での自由なクイックセーブが可能になるぞ。
4ステージ直前のエントランスの隠し部屋には、水色のメモとセーブポイントが存在するが、
普通にプレイする分には、炎に阻まれて中に入る事はできない。
デバッグルームを経由して、高攻撃力を維持したままこの部屋に入る事で初めて、
メモの内容を確認する事ができるのだ。
メモには、「ミカの口調で」文章がつづられている。
ここで、4-C「ゲームクイズゲーム」で作者コメントを聞く方法を知る事ができるぞ。
このゲームで頻出する、「画面外メッセージ」の初歩的な問題。
なるべく、初周の2ステージではこのルートから選んでもらえるように誘導している。
石版のメッセージの、見切れて見えない下の部分に、
元素記号はまるで関係ないのでござる。
何でもいいからスイッチを4個踏めば、
石版の南に隠し通路が出現するのでござる。
という文章が隠されている。
普通のWebページに載せたWWAで同じトリックを使用しても、
画面上部はともかく、画面下部に飛び出た文章は普通に読めてしまう。
画面外メッセージは、WWAによって表示される文章はゲーム画面内にしか表示されないプリシーだからこそ、
容易に成立するネタなのだ。
自由セーブを可能にするためのゲーム。
このゲームのクリア直後のエントランスで、
セーブポイントの周囲4マスに存在する「セーブ禁止床」を他のパネルに塗り替えてしまう事で、
セーブポイントを踏んだ瞬間の「セーブ許可状態」を維持する事が可能となる。
このゲームで音が鳴る床を染めていって出現する文字は「RENDA3」。
その通りに「3」キーを押していくと何度かヒントが表示される。
途中でヒントが消滅するが、それ以降も「3」キーを連打する事で、クリアーできるのだ。
小ネタ
・ミカのセリフ「げいじゅつだよ~ん♪」は、SFCソフト「マリオペイント」のCMに登場するセリフ。
今作で唯一、アクション要素の存在するゲーム。
作中のヒントで全て解説できてしまっているので、特に言う事は無い。
「システムメッセージに見せ掛けた通常のメッセージ」が題材のゲーム。
初回プレイヤーに、「このゲームでのパスワードセーブの重要性」を教える目的もある。
最後の最後に現れる「本物の」URLゲートに触れてYesを押してしまうと、
画面が真っ暗になってしまうだろうが、これは、意図した挙動ではない。
本来は、Yahoo!JAPANのトップページに飛ばすつもりだったのだが、
現在の演出の方がインパクトが強いので結果オーライ。
中盤らしく、様々な要素を詰め込んだゲーム。
このゲームも、ヒントでほぼ全ての答えが出ているため、特に攻略は書かない。
カギのように見える物体は、実はただのアメだ。
食べると小学生の作文のような感想が表示されるが、この内容を覚えておく必要があったりなかったり。
小ネタ
・「まほう3兄弟」の元ネタは、「だんご3兄弟」。
よく、イオシスの名曲「青色のチルノ」の元ネタと勘違いされる事でおなじみの楽曲だ。
デバッグルームへ行くためのゲーム。(→項目 デバッグルーム 参照)
アイテム欄に入った、スライムの形をしたアイテム(以下「スライムアイテム」表記)は、
使用する事で、「自分を1マス上に動かしながら」、元々居たマスにスライムを出現させる。
この、「自分を1マス上に動かす」という部分が非常に重要だ。
このゲーム用の画面は、200×200マス存在するこのWWAの全体マップの最北端に存在するため、
この画面より上に移動する事はできないが、ゲームオーバー画面はそうではない。
生命力が0になってゲームオーバーになったら、スライムアイテムを連続で使用しよう。
「まほう3兄弟ゲーム」・「スピード○×ゲーム」の画面を経由して更に上へ上へ進み続ける事で、
「デバッグルーム」に辿り着くはずだ。
自由セーブの悪用ありきのゲーム。
デバッグルームへ行った方は気付いたかもしれないが、このゲームの正答は、
①AEDBC
②CCADE
③EACDD
の3パターンしか存在しない。
これらは、このゲームの開始直前にランダムで分岐する他、
デバッグルームの魔法陣によって、好きなパターンに飛ぶ事もできる。
魔法陣は、左から順に①②③に対応しているぞ。
ミカの「何か邪道な手でも使ったのかなぁ?」という質問に「No」と答えると、
彼女にキレられた上に無限ループに嵌められてしまうので注意。
パターンが限られているが故に、通常のセーブ禁止状態のままクリアーする事も可能だが、
その場合はちゃんと、ミカの「何か邪道な手でも使ったのかなぁ?」の下りがカットされるぞ。
小ネタ
・「エスパー清田」とは、昔TVで有名だった超能力者の事である。
現在では、伝説のゲーム「マインドシーカー」の監修者としての知名度が高いだろうか。
清々しいまでに例の作品をパクったゲーム。
本来は、「紫は安全、白色は毒ガス」なのだが、
2回目の説明のみ、「白色は安全、紫は毒ガス」と説明される。
これを聞いた直後だけ、実際のパネルの挙動も入れ替わっているので、解く事が可能となるのだ。
小ネタ
・本来、説明が入れ替わるのは3回目のはずだったが、
あの長文を最低2回半も丁寧に読まされるのは流石に酷だと思い、現在の形となった。
・例の作品にも似たようなパズルは存在するが、
あちらのルールはこちらのそれと比べてまだシンプルである。ただし…?
他のゲームと連携している、数少ないゲーム。
「DEADDEADDEAD」
の順に答えればオーケーだ。
問題文は、4問目までは、2・4問目の難易度こそ異常なものの、一応クイズとして成立している。
逆に、5問目以降は全て残らず、クイズとして破綻しているので、それぞれのおかしな点を探してみよう。
8問目の正答(とされている)選択肢は「パチュリー・ノーレッジ」ではなく
「パチェリー・ノーレッジ」なので注意。
5問目までを答えてから、スタート地点まで戻る事で、スケルトンの姿をした作者から、
作者コメントを聞く事ができる。
小ネタ
・10問目で、「ゴキブリたべたい?」に対して「もちろん」と答えるとミカに引かれるが、
「いやです」と答えると不正解扱いで即死する。いつもの事ながら理不尽である。
ちなみに、例の作品には、この問題と似たクイズが存在する。
・作者コメントの伏字のうち、特にわかりにくいと思われる
「○○の○○の『○○○の○○○○』」とは、
「太鼓の達人の『ミーナのおやしき』」の事である。
せっかくなので一度は聴いてみましょう。
仮の最終ゲームは大迷路。
ミカの言葉通り、通常モードの場合、A・B・Cどのルートを選ぼうが、大迷路をやらされる事となる。
デバッグルームを経由して攻撃力を大幅に上げておけば、
魔王を倒して強引にクリアーでき、真の最終ゲームである、
「シン・ファイナルゲーム」に行く事ができる。(→項目 「シン・ファイナルゲーム」 参照)
その際、ミカからの挑戦を一旦断ると、ちょっとした会話があるぞ。
小ネタ
・「この調子でヒントを聞き続けていれば、いつかは答えに辿り着けるとでも思った?」は、
作者がこの作品で最も気に入っているセリフである。どうでもいいね。
ミカがひたすら喋り続ける事により、何もする事ができない主人公には、
ミカの遊び道具としての一生が待っているのだった。
「ベストエンド」とは名ばかりのバッドエンドである。
「ベストエンドおめでとう!」と表示される文章には、画面外メッセージで、
スペシャルモードへの行き方が記されているぞ。
小ネタ
・元々、完全なハッピーエンドの存在しなかったとあるホラーゲーム
(度々引き合いに出している「例の作品」とは別の作品である)
で後に追加された、「主要キャラ全員が幸せになるエンディング」とやらが、
主要キャラの大半が精神崩壊している物であった。
このエンドを作っている時に、その作品の事を思い出したぞ。どうでもいいね。
オープニングで、おまじないを唱えるかどうかの選択肢を、
「No→No→No→Yes」の順に選ぶと始まる、特別なモードだ。
このモードにおける、通常モードとの主な差異を以下にまとめたぞ。
・作中に登場するいくつかの文章が、スペシャルモード専用の謎解き文章に入れ替わる
・「崩れる床ゲーム」が裏面になる
・ステージ2は「暗号スイッチゲーム」、ステージ3は「売買ゲーム」で固定となる
・デバッグモードへ行く事が不可能に
・エントランスの隠し通路も塞がれ、セーブ自由化が不可能に
・ステージ5のファイナルゲームの内容が「王様ゲーム」になる
☆スペシャルモードの謎解き
「さもあらず」と思ひながら聞きゐたる、いとわびし
73・45
のような形式の文章は、スペシャルモード中限定で表示される。
これらは、『徒然草』の第168段から文章を引用している。
いかにもな数字を併記する事で、
「ファイナルゲームの迷路で、引用元での順番通りに、対応する座標を移動でもすれば、何か起きるんじゃないか?」
と思わせておいて、実際は、スペシャルモードではファイナルゲームの内容が変わってしまっているのだ。
そもそも、この謎解きは、
「今は忘れにけり」と言ひてありなん
の一文のみが抜けているため、マトモに解く事すらできない。
小ネタ
・「大音量と共に恐怖画像が~」の下りは真っ赤なウソである。
・「今は~」が表示されないのはただの設定ミス(前述の「マクロ文設定ミス」)である。
今のままの方が色々と都合が良いので、そのままにしておこう。
ゲームと呼んでいいのかどうか怪しいなにか。
A~Dのどれを選ぼうが、ララが王様になり、主人公が彼女に踏まれる展開に違いはない。
アイテム欄に入ったミカをクリックすると、このゲームが罠である、という趣旨の文章が表示されるぞ。
「王様ゲーム」において、ララに踏まれる事が決まった主人公。
しかし、それは嘘であり、踏まれる為に無防備になった主人公は、
本性を現したララによって木っ端微塵にされてしまうのだった。
テキストが閉じた後でも、「プレイヤーキャラクター」自体は、透明のままララの真下に存在する。
その状態でララに何度も話し掛けると、バッドエンドへのヒントを教えてもらえるぞ。
小ネタ
・スペシャルモード全体が、「シン・ファイナルゲーム」や「最後の会話」よりも後に作られている。
「最後の会話」のEの選択肢を「踏まれる」にする案もあったが、
せっかくなので、専用のゲームを用意した。
・「○が私に酒を持ってくる!」とか「○が私の足を舐める」とかいう下りも入れようかと思ったが、
色々と自重した結果、今の簡素(?)な展開となった。
・見返してみると王様ゲーム絡みの展開はある方面に特に酷い、酷すぎる
「スライムハンターゲーム」から行く事のできる、デバッグ用の部屋。
「演出上、デバッグルームという設定とされた専用の部屋」ではなく、
製作最初期から完成後まで、作者が実際にデバッグルームとして使用している部屋なのだ。
中央・北・東にある変なオブジェクトが、それぞれどのゲームのために用意された物なのかを考えるのも面白いかも?
北西と北に存在する魔法陣から、作中のほとんどの場所へ飛ぶ事ができる。
攻撃力を上げてから「ファイナルゲーム・A」と書かれた魔法陣に触れ、
ファイナルゲームをクリアーするのがここからの正規ルートだが、
この状態で他の場所へ行き、通常では出来ない様々な事を試してみるのもいいだろう。
デバッグルーム経由での移動は作者もチェックし切れていないので、色々と変な挙動が起きる事だろうが。
通常のファイナルゲームをクリアーするためには、
「まほう3兄弟ゲーム」に登場するアイテムと、ファイナルゲームのクリスタルを集める方法もあるが、
デバッグルームのど真ん中にある剣の物体を調べるだけで、攻撃力を50000にする事ができるので、
こちらの方法が簡単だろう。
また、東にある「カラータイルゲーム」用のタイルのうち、最も右下にある物に触れる事で、
「シン・ファイナルゲーム」を飛ばして「最後の会話」まで進む事ができる。
本当の最終決戦。
「ヒントはない」と言われても、ヒントのあった場所をしつこくクリックし続けよう。
まだまだ、大量のヒントが残っているのだ。
29問目までの質問の正答は、この順となる。
××○○? ×○○×○
××××× ×××○×
××○○× ×○○×
5問目…問題文によって正答が変化する。「1990年」なら○、「1991年」なら×が正解だ。
7問目…2通りの問題文が存在するが、どちらにせよ○が正しい。
17問目…○と×の配置が入れ替わっているので注意。
20問目…○を押すとゲームオーバーだが、この際、特別なテキストが表示される。
29問目を答え終えると、以降は、基本的に、○を押しても×を押しても問題なく先へ進んでしまう。
調子に乗ったミカに散々バカにされた後、彼女に何度も話し掛けると、
崩れる床ゲームからデバッグルームへ行く方法を教えてもらえるぞ。
正しいルートは、29問目の次の次に現れる文章、
BbW@F@Z6p
が表示されたタイミングで×を押してこのゲームをクリアーし、「最後の会話」へ進む展開だ。
「トリックに気付いたの?」に対しての返答はどちらでもオーケーだぞ。
BbW@F@Z6pには、おまじないとほぼ同じトリックが含まれている。
一般的なキーボードで、かな入力設定・全角ひらがな入力 のまま、
ローマ字入力の感覚で「BbW@F@Z6p」と打ち込めば、
「ここでばつおせ」と表示されるはずだ。
小ネタ
・「ヒントはない」の元ネタは、作者の過去作「イレース少年と悪魔の洞窟」の元ネタでもある
「レイトン教授と不思議な町」の(ヒントになっていない)ヒントである。
あちらは、ヒントのためのアイテムを消費した上で、本当にヒントが無いのだから色々な意味で凄い。
・「ここでばつおせ」の元ネタは、SFCの有名なホラーゲームである。
・「勧めはしたが、ルールが変わってはいないのでその行動を取ると死亡」の元ネタも、
上記とはまた別の、SFCの有名なホラーゲームだ。
会心した?ミカことララとの最後の会話。
実際はまだまだ懲りてなく、主人公に呪文の書かれたメモを読ませ、再び幻覚を見させる気マンマンである。
このイベント中にアイテム欄に入る灰色の光をクリックするとゲームオーバー。
この際、ミカにちょっと感謝される。
選択肢は、AかBを選ぶのが正解。どちらを選んでも展開に違いはない。
計16回殴った直後、ララが居た場所にメモが出現するので、勢い余って触れてしまわないように。
移動したララに触れれば、逆上した彼女を返り討ちにできて晴れてバッドエンド確定だ。
小ネタ
・ビート先生の声に対して返事をしないと、ちょっとした文章が表示される。
・「はうぅ~ お~もちかえりぃ~!」の元ネタは、言うまでもなく有名なホラーゲームである。
よくホラーゲームを元ネタにしているが、作者は自分でホラーゲームをプレイするのが苦手だ。
いわゆる動画勢ってヤツである。
ビート先生達と合流し、やっと、ミカことララから解放される事ができた主人公。
念願の真のハッピーエンドである。
…はずなのだが、作中ではバッドエンド扱いで、文章や演出もそのような雰囲気を出している。
一応、主人公が無事生還できる唯一のエンディングではあるぞ。
ミカ=ララと仲良くしたいなら、ベストエンドで満足しよう。
小ネタ
・(悪人とはいえ)少女を気を失うまでボコるのが最良のエンディングってのはどうかと思います。
タイトル「天使ゲーム↑↑」…楽曲「↑人生ゲーム↓」から。
製作初期は「天使ゲーム↓↓」だったが、デバッグルームへ行くための方法を由来に、
今の、気分が上々なタイトルに変更された。
ミカ…言うまでもなく、「大天使ミカエル」が命名の元ネタだ。
ララ…「ララ」から始まる名前の天使が元ネタ、のつもりだったが、
さっき調べてみたら、その条件に当てはまる天使は居なかったぞ。どういうことだ。
ビート先生…おなじみのキャラ「ビート・バナップ」がスター・システムでゲスト出演。
元を辿ると、TCGのデッキタイプ「ビートダウン」が元となる。
はいは~い♪さあさあ皆さん集まって~♪
このボク、ミカが作った『天使ゲーム↑↑』をゆっくり楽しんでいってね♪
このゲームは、今から13年前に開かれた
『第四回WWAグランプリ』 https://wwagpfalse.naeki.net/
で準優勝の栄光を勝ち取った『天使ゲーム↑↑』の、WWAWing版だよ。
クリアー自体は簡単な、シンプルなケーブダンジョン系のWWAだから、
ダンジョン系が得意なアナタは、ハイスコアを目指して頑張ろうね!