ティアに時を止められて(セーブポイント)からの
4つの選択肢でその後のボスの展開が変わります。
すべて上の選択肢を選べばソロ戦闘、
すべて下の選択肢を選べばパーティー戦闘となります。
・フラグポイント詳細
『やってみますわ』+5 『怖いですわ』+2
『仕方のないことですわ』+5 『他に何か方法が……』+1
『いえ、聞きませんわ』+5 『助けてあげたいですわ』+4
『テラスに怒りを~』+5 『マスターの役に~』+3
合計点数18以上でソロ戦闘、17以下でPT戦闘に分岐。
基本的には『斬撃』や『防御』でTPを60まで溜め、
スキル『くさいあせ』を使えばほぼ勝てます。
耐えやすいように装備の打ち直しは
防具を優先した方が若干楽になるかもしれません。
拠点は一度襲撃すると貯蔵されているプラナイトが
10%まで減少してしまいますが、
ほかの拠点を襲撃する度に50%>100%と
段階的に貯蔵量が回復していきます。
したがって同じ拠点を連続で狙い続けるよりは、
下位の拠点も含めてローテーションで襲撃するほうが
得られる額が多くなります。
もちろん上位の拠点を落とせばより多くのプラナイトを得ることが出来ます。
一定ターンが経過すると自動的に戦闘が終了しますが、
効率よく攻撃出来れば倒すことも出来ます。
なお、倒さなくてもその後のシナリオ展開に
大きな変化はありません。
あくまでもやりこみのおまけ要素です。
この戦闘で最大の火力は『プラニウムチャージ』が掛かった
『ネルガルトリング』です。
『銃撃』でダメージを与えてボスの回復を抑えつつ、
敵の攻撃を受けてTPを60以上溜めます。
溜まったら1ターン目でチャージ(TP50)、
2ターン目でネルガル(TP10)を撃ちましょう。
フルヒットすればボスのHPを4割ぐらい削り取れるので、3回命中させれば撃破可能です。
なお撃破できるかどうかは多少の運が絡みます。特に以下の2点は必須条件です。
・HP低下時にふしぎなこと(HP50%以下になると50%の確率で発生)が起こって全快する。
・こちらの攻撃がミスせず命中する。
正面突破ルートに入るとレイナが正式に加入します。
守備と持久力に秀でたモニカに対し、
攻撃能力に優れたアタッカーです。
固有スキル『ペルセポネイション』は
反撃率と同時に会心率も大きく引き上げます。
これをかけた状態の『ルナ・マグナム』は
通常時に比べて大きくダメージがアップするので、
まずは通常攻撃の『拳撃』でTP50を溜め、
ペルセポネを張り終わってから攻撃に移りましょう。
序盤からマグナムを連発するよりも
効率よくダメージを稼げます。
ペルセポネがかかったレイナは反撃率90%、会心率80%という無双状態になります。
壊れ気味の技が多い本ゲーム中でもぶっちぎりの最強スキルなので、頼りまくって下さい。
一度ペルセポネを張れば安心ですが、後半の敵の苛烈な攻撃力に晒されると、
TPを溜める前にレイナが潰されてしまう危険性があります。
ここでかばう能力を持ったモニカが『防御』と『超回復』で肉盾に専念すれば、
レイナの生存率も上がり、安全に戦うことが出来ます。
万一モニカが倒れてしまっても、その後3ターン持ち堪えれば自動蘇生してくれます。
・エンディング1
中盤の選択肢で『それでも1人で追う』を選び、
王宮暗躍ルートに入ってクリアすると
エンディング1に到達します。
・エンディング2と3
まず中盤の選択肢で『命令に従い帰還する』を選び、
正面突破ルートに入ります。
各拠点に『襲撃』を仕掛けると25%の確率で
テラスが出現して迎撃に向かってきますので、
彼女に『エクリパルスVer.2.0』を仕掛け、共鳴汚染(魅了)に3回成功すると捕獲出来ます。
確実に効く回復スキルの封印と、共鳴汚染は別の状態異常なので注意して下さい。
共鳴に成功するとテラスは行動不能に陥り、ターン終了時にレイナとの会話イベントが発生します。
イベントが終了すると、テラスの行動不能は解除されます。これを3回繰り返して下さい。
テラスを捕獲=洗脳しないまま、王都エクスベルのラスボスを倒せばエンディング2に到達。
テラスを洗脳してから王都エクスベルのラスボスを倒せば、エンディング3に到達します。
・テラス捕獲のポイント
拠点の『占領』ではテラスは出てきません。『襲撃』のみ出現する可能性があります。
従ってテラスを洗脳しないままで王都以外の7つの拠点を占領してしまうと、
その時点でエンディング3に到達することが不可能となります。
7つ全ての拠点を占領する前にセーブデータを分けておくことをおすすめします。
なかなかテラスが出てこない場合もありますが、
襲撃を仕掛けて警備兵が出てきたら一旦『逃げる』を選んで離脱し、
再度襲撃を仕掛けることを繰り返せば、そのうち必ず出てきます。
エクリパルスによる共鳴汚染はデフォルト状態では非常に効きにくいですが、
テラスのHPを40%以下に減らして『オーバーチャージ』させると成功しやすくなります。
ただしオーバーチャージしたテラスは全ての攻撃が大幅に強化されるので、
モニカの『防御』と『超回復』でしっかり守りを固めましょう。
また、レイナの強化が進んでいると、反撃でテラスを倒してしまう可能性があるので、
オーバーチャージ後は『ペルセポネイション』の使用を控えておいたほうが確実です。
万一テラスを倒してしまった場合でも、再度襲撃すればまた25%の確率で出てきます。
・第1王女ムゥラ
直接的な攻撃能力はないものの、
3種の強烈な状態異常付与スキルでこちらの行動を阻害します。
ムゥラのスキルはいずれも必中かつ付与率100%で、
確実に状態異常にかかってしまいますが、効果時間は短く、
1ターン(厳密には2ターン)で解除されます。
3人の中でムゥラの危険度は突出しているので、
最優先で倒す必要があります。
ムゥラのHPは低いですが回避率が高いので、
見た目以上にしぶといです。
彼女をいかに早く倒せるかが、
そのままラスボス戦の勝敗に直結するでしょう。
『セダクション・ストローク』
溜まったTPを0にリセットされます。
どれだけ痛手になるかはTPの溜まり具合に比例します。
生命線となる『超回復』や『ペルセポネイション』用のTPを消されると非常に厳しくなります。
『デビリティ・キッス』
魅了100%ですが、実は会心率まで引き上がっています。
味方の過剰な攻撃力でクリティカルを出されると即死の危険性が出てきます。
モニカとレイナ、どちらがかかっても甚大な被害は避けられない、最も危険なスキルです。
『ディクライン・バキューム』
最大HPおよび全てのパラメータが半減した衰弱状態にされてしまいます。
強力な効果ですが他2つに比べればまだマシです。ボーナス行動と言えるでしょう。
・プラティーヌ・テラス
最初からブーストチャージ状態で強化版のスキルを使ってきます。
『掃射』と『2丁ネルガル』は通常版に比べて攻撃回数が増加しています。
まともに食らうと大きくHPを削られてしまいますが、
レイナが『ペルセポネイション』を張っていれば反撃回数も増えるので、
逆に大きなダメージソースになります。
またペルセポネは魔法反射率も上昇するので、
単発魔法攻撃の『ブーストアマテラス』も半分以上の確率で跳ね返せるようになります。
『エクリパルスVer.2.0』による回復封印は切らさないように注意しましょう。
・第2王女キルヴィ
キルヴィもアタッカーですが、『戦姫鼓舞』で攻撃力を上げてきたり、
『ロイヤルリベンジャー』でこちらの攻撃を返してきたりと、
攻撃一辺倒のテラスに比べて若干癖が強くなっています。
リベンジャーで守りを固められると面倒なので最後に倒すと良いでしょう。
『戦姫鼓舞』
味方全員の攻撃力と魔法力をそれぞれ2段階上昇させます。
実は状態異常を解除する能力もありますが、
この戦闘では3人全員が転倒(『アルテミスラッシャー』)以外の
状態異常に完全耐性を持っているので関係ありません。
『姫王技エクサーベル』
3ヒットする攻撃技。防御を下げる追加効果があります。
さらに会心が乗るのでダメージの伸びと変動が激しいキルヴィの主力技です。
ただし攻撃回数が多い=『ペルセポネイション』のいいカモでもあります。
『ロイヤルリベンジャー』
物理も魔法も100%反撃する厄介な技です。
蓄積型となっており、キルヴィがスキルを使用した回数だけ返してきます(最高5回)。
ヒット数の多い『ディアナ・マグナム』などで強引に剥がすことも出来ますが、
必中の『吸血斬』やペルセポネ+防御からの反撃を狙えば、
安全確実にダメージを与えることが出来ます。
・キルヴィ親衛隊
とにかく8人の手数の多さが脅威となります。
イミテイト7将のHPは低い(5000)ので、
1体ずつ確実に数を減らしていきましょう。
狙う順としてはまず回復を担う『静将』。
次にクリティカル即死事故が怖い『炎将』。
先制スタンでこちらの行動を止めてくる『嵐将』
あたりを潰せると楽になります。
また、敵の人数が多いので『アルテミスラッシャー』が
TP溜め手段として非常に有効です。
『ペルセポネイション』の50TPが溜まるまでは、
アルテミスを連発すると良いでしょう。
転倒耐性は誰も持っていないので、結構な確率で敵の行動も止めてくれます。
・ブラックテラス
レベル99。ターン毎に無条件でTP50回復するチートなゲストキャラです。
会心率と反撃率が高いレイナに比べ、回避率(+会心回避率)と魔法反射率が高くなっています。
また毎ターン終了時、テラスのHPが50%以下に減っていると、
50%の確率で『ふしぎなこと』が起こります。
判定に成功するとHPが全快するほか、テラスが倒れていても蘇生します。
『ラーの鏡』
味方全員の魔法回避率と魔法反射率を50%ずつ上昇させます。
これと『ペルセポネイション』がかかれば『氷将』と『賢将』は完全に無力化できます。
レイナ:月のカーテン(装備)5%+ペルセポネ50%+ラーの鏡50%
テラス:デフォルト40%+光のカーテン(装備)10%+ラーの鏡50%
『太陽の小町エンジェル』
倒れたレイナをHP全快で蘇生させます。
レイナが倒れていないときにHP回復目的で使用することは出来ません。
『太陽のキングストーン』
行動回数が増えて、1ターンに2回行動できるようになります。
『プラニウムチャージ』+『アマテラッシャー』が1ターンで撃てるようになります。
レイナの行動回数も増えるので、ペルセボネを更新しつつ、マグナムやアルテミスを連発できます。
『プラニウムチャージ』
次の攻撃の威力を4倍に引き上げます。
アマテラスの消費TP10も含めて60TPまで溜まった状態で使うようにしましょう。
『拡散アマテラッシャー』
魔法攻撃なので、『幻将』の反撃を受けずに攻撃できます。
チャージ+拡散アマテラスとペルセボネ+アルテミスで7将は一気に片付けられます。
『メガ・アマテラッシャー』
チャージ+クリティカルが乗れば2万ダメージにも達する本ゲーム中最高火力です。
直撃すればキルヴィも簡単に即死します。
魔法反射能力を持った『凍将』に跳ね返されるとテラスが簡単に即死します。
・親衛隊長キルヴィ
イミテイト7将が倒れる度に対応した継承剣を使ってくるようになります。
状態異常を付与する技が多く、レイナもテラスも状態異常を治療する手段は持っていないので、
状態異常にかかりながら無理矢理倒すことを強いられます。
『戦姫鼓舞』
味方全員の攻撃力と魔法力を増加させ、状態異常を解除します。
『炎将』のクリティカル攻撃や瀕死時の『壁将』の攻撃の致死率がさらに高まります。
『姫王技エクサーベル』
3ヒットする攻撃技。防御ダウンの追加効果があります。
ペルセポネイションで返せるレイナ。レベルとHPが高いテラス。
どちらにとってもこの段階では火力不足で、あまり問題にはならないでしょう。
『静乱斬』
イミテイト静将を倒すと使ってくる継承剣。スキル封印の追加効果があります。
脅威にはなりませんが、倒すまでの時間が延びるので面倒な技です。
『幻に舞う少女の剣』
イミテイト幻将を倒すと使ってくる継承剣。暗闇の追加効果があります。
物理攻撃中心のレイナが喰らうと攻撃力がガタ落ちしますが、
魔法主体のテラスは暗闇状態になってもほとんど影響は受けません。
『アイスソード』
イミテイト凍将を倒すと使ってくる継承剣。敏捷を下げる追加効果があります。
ダメージを受けるのはキルヴィ自身です。
『賢者の石』
イミテイト賢将を倒すと使ってくる継承剣。味方全体のHPを回復します。
7将が生き残っていると回復されてしまいますが、こちらの攻撃力の前では焼け石に水です。
名称詐欺に見えますが石は剣に嵌っています。多分。
『スカイラブハリケーン』
イミテイト嵐将を倒すと使ってくる継承剣。魅了の追加効果があります。
最も危険な技です。これを封じるために嵐将をあえて倒さず残すという選択肢もあります。
1人しかいないのにどうやって放っているのか、誰と話しているのかは謎です。
『邪王炎殺剣』
イミテイト炎将を倒すと使ってくる継承剣。追加効果がないかわりに必中です。
異常もかからず威力が高いわけでもないので、アイスソードと並ぶボーナス行動と言えるでしょう。
『絡みたいウォール』
イミテイト壁将を倒すと使ってくる継承剣。麻痺の追加効果があります。
麻痺は40%の確率で行動が不発に終わる状態異常です。
・淫獣ズ
3体とも非常にHPが高いので長期戦となります。
まず回復と蘇生持ちのアナルンを倒し、
次にこちらの強化を消してくるオナルン、
最後にHPの高いプラニオンの順番で倒していきましょう。
・ルクレティア
レベル99。
会心率と生存能力に長けた、
チートなゲストキャラその2です。
『炎之禍愚鎚』
TP0で撃てる混乱の追加効果がついた打撃技。
一見地味ですが刺重絡に次ぐ高威力を誇るスキルです。
ガンガン振り回してTPを溜めていきましょう。
『メス蜘蛛の捕食』
与えたダメージをそのまま吸収する3ヒット技。
さらに敵のMHPを減らしつつ自分のMHPを増やすという極めて優秀なスキルです。
3発全段当たらないと回復量も下がるので、運が悪かった場合も見越して、
通常の回復よりも気持ち早めに吸収しておくと、ティアはほぼ倒れる危険性がなくなります。
『刺重絡』
麻痺の追加効果がついた8回攻撃。ミスと会心の多さでダメージが大きく変動します。
ティアは命中が低いのでフルヒットすることは多くありませんが、
それでも絶大な与ダメージを見込めます。判定回数が多いので麻痺もよく入ります。
『狂化付与呪・刃』
味方全体の攻撃力を上げます。消される可能性があるのでオナルンを倒したあとで使いましょう。
刺重絡やモニカの『大車輪』など、多段技のダメージが特に良く伸びます。
『凶化付与呪・鋼』
味方全体の防御力を上げます。効果自体は強力ですが、特に使う必要はないでしょう。
『毒蜘蛛糸散布』
敵全体の敏捷度を下げ、毒を付与します。
先手が取りやすくなるこのスキルの恩恵は地味に大きいです。
毒も確実に入るわけではありませんが、敵のHPが高い戦闘では大きなリターンが期待できます。
特にプラニオンに入れば毎ターン5000ずつ、最低15000~最大25000ものHPを確定で削ります。
・淫獣アナルン
ピンクの方の淫獣。回復と蘇生魔法を使ってくるのでまずはこいつから倒しましょう。
『ヒギール』
単体回復魔法。回復量自体はたいしたことありません。
『ガチレイズ』
蘇生魔法。淫獣は頭が悪いので、仲間が死んでも蘇生せずにほったらかすことも多いです。
『サイコレズ』
単体にスキル封印効果。この戦闘最大の脅威です。
超回復やメス蜘蛛を封じられていると、プラニオンの猛烈な火力に耐えられません。
モニカは装備の強化である程度の封印耐性を得られますが、
ティアはこれといった対策を取れないのでかからないよう祈るほかありません。
『ギャラクティカフェアリー』
見た目だけのハッタリ技。ボーナス行動です。
・淫獣オナルン
青い方の淫獣。こいつの使う『漏多』が、この戦闘のキーポイントとなります。
『倍武』
味方全員の攻撃力と魔法力を引き上げます。
もともと馬鹿高いプラニオンの火力がさらに痛くなる嫌な技です。
『炎寝枕』
かなり苦しい読みの炎魔法。焼かれてるにも関わらず、なぜか睡眠の追加効果があります。
睡眠は殴られれば100%起きるので、状態異常の中では危険度は低い方です。
『天牙』
唯我独尊で毒素。これも苦しい毒入り雷魔法。
毒は割合ダメージなので軽視できません。モニカの再生能力も上書きで止められてしまいます。
『漏多』
強化消去効果のついた水魔法。実は状態異常まで綺麗さっぱり洗い流してくれます。
アナルンによる沈黙やプラニオンによる麻痺など、深刻な状態異常はこれで治療してもらえます。
一方『成臥狂餓』や『狂化付与呪・刃』などをこれで消されるのはもったいないので、
強化系のスキルを使うのはオナルンを倒してからにしましょう。
・鉱神ロボ・プラニオン
10万というべらぼうなHPを誇ります。火力も無茶苦茶高い強敵です。
『プラニウムクエイク』
スタン(転倒)つきの全体攻撃。発動も早いのでよくこちらの行動を止められます。
『プラニウムコレダー』
麻痺つきの単体攻撃。オナルンを倒したあとは、ティアの刺重絡と麻痺のかけ合いになります。
『プラニウムVの字斬り』
2ヒットする高火力技。確率は低いものの、クリティカルが乗ると甚大なダメージを受けます。
『プラニウムバーナー』
非常に威力の高い全体ブレス攻撃。こちらの防御を貫通して2000近いダメージを与えてきます。
MHPの高いティアはともかく、モニカは一気に半分近くのHPを奪われることになるので、
常にこの技のダメージを意識して、耐えられるだけのHPを維持しておきましょう。
・もっと簡単な倒し方
実は3匹とも『くさいあせ』が効いてしまいます。
それぞれ50%の耐性を持っていますが、7種全ての異常を回避する可能性は極めて低いです。
一度放てばほぼ確実に3体とも無力化できるので、あとは汗を更新しつつ殴り続ければ、
短時間であっさりと完封勝利することが可能です。
気になる女の子をお部屋に招待して一生懸命口説く純愛系RPGです。