殺しあう約束をしていた相手が 戦う前に死んでしまったので、
彼を生き返らせて そして戦って殺すために、材料を集めるRPG。
二人の女の子が気ままなガールズトーク?を繰り広げながらダラダラ頑張るよ。
(エログロは特にないんだけど、難しい文章表現とか、しょーもない世間の都合とか、普段は目も向けられない少ない側の人のこととか、まぁ色々だから、未来への希望に満ち溢れた皆々様のプレイはあんまり推奨しないかな。)
・ウィンドウの配置がほぼ全て異なります。
・演出の一部が簡略化されています。
・お喋りコマンドがメニューではなくルルのスキル扱いで入っています。
・ストーリーやイベント内容の増減はありません。
主人公
味方キャラクター
敵キャラクター
その他キャラクター
本作の実質主人公。研究をしながら山奥で暮らしている魔術師。貧弱。
本から得た語彙が多い上に対人経験が少ないので、話し言葉には向かない複雑な文章で喋る。
過去を語りたがらないし、基本的に話したら引かれることしかない。
「ルル」は彼女の家でしもべが主君を呼ぶ敬称であり、厳密には名前ではない。
職業 | 魔術研究者 |
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出身地 | 今は更地になっている |
武器 | 持っても杖くらい |
属性 | 炎 |
好きなもの | 知識の探求、可愛いもの |
嫌いなもの | 好意の押し付け、同調圧力 |
本作の真の主人公。教会関連施設で働く処刑人。なお、非正規職員。
物腰穏やかで、過ぎるほど真面目な青年。
赤毛の魔女ことルルの討伐を命じられ、彼女との一騎打ちを望むが……。
職業 | 処刑人 |
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武器 | 長剣 |
好きなもの | 感謝されること |
嫌いなもの | 期待に応えられないこと |
前職は闇社会のアイドル、今はルルのメイドさん(本人談)。
とってもセクシーで暴力的。
何かと物騒な発言が多く自己中心的に見えるが、引くときは引くし、扱いの難しいルルを上手いこと引っ張ったり休ませたりできる稀な人材でもある。
職業 | ルルの使用人 |
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出身地 | 寒暖差の激しいところ |
武器 | 物理系なら大抵のものは扱える |
属性 | 土(魔力が低いのでほぼ無意味) |
好きなもの | 強い奴との戦い、おいしいもの |
嫌いなもの | めんどくさい奴、細かいこと |
異世界から飛ばされてきてしまった、ごく普通の(?)男子学生。
人呼んでギャルゲ主人公。本名プレイ派。
今は生活のために行商をしつつ、未だ見ぬヒロインを探している。
職業 | 行商 |
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好きなもの | 可愛い子(性別は問わない) |
嫌いなもの | 面接 |
自殺の名所、水精岬の水流の精霊。
昔はマーマンっぽい姿をしていたが、自殺者たちの魂と接し続けてきた影響か、年々偏った萌えキャラ化が激しい。
ルルとは旧知の仲のようだ。
ニゲラが男の娘などと評しているが、そもそも肉体的な性別は存在しない。
ステージ3のボスであり、だいたい一周目ではラスボスにあたる人が多いだろうが、実は出会わないでクリアすることも可能。
属性 | 水 |
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好きなもの | ルウェリー様、パンケーキ |
嫌いなもの | 自分の元を離れていくこと |
墓守として、さまよう死者の魂の居場所を管理している。
愛する人との死別に耐えられず死霊術に手を染めた、比較的わかりやすいタイプ。
格別才能があるというわけでもなく、日に日にその心身は蝕まれている。
ステージ2のボスであるが、利害の不一致がなければ戦うこともない。
職業 | 墓守 |
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好きなもの | おばあちゃん、家事全般 |
嫌いなもの | 忘れること、他人を傷つける人 |
アステロープと同じ職場で働いている事務員。前職で両手首から先を失い、障害者枠で雇用されている。
他人行儀で攻撃的な反面、信頼に足る相手には尽くすタイプ。
成人女性であるが、髪を短く切って少年のような格好をしている。
ちなみにトモナリはファミリーネームで、ファーストネームはカヨと言う。
職業 | 事務員 |
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武器 | 行動力 |
好きなもの | 理解のある人 |
嫌いなもの | 普通を押し付ける人 |
ルルの家がある山の、ふもとの村の住人。作中では名前は出てこない。
そこそこモテるが、彼自身は無性愛者だったりする。
とはいえ、他人には何も期待していないので、そんなことは誰にも悟らせない。
彼は今日も、やわらかい明るさを持った、ややなまりが強い好青年である。
ステージ1のボス……の飼い主。
職業 | 養豚家 |
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好きなもの | 寝ること |
嫌いなもの | 人と話すこと |
山の上に住む魔術師・ルルは一騎打ちの約束をしていた。
しかし待ち合わせの場所に行ってみると……何故か彼は死んでいた。
このままではスッキリしない。
たまたま手元に蘇生術の研究資料があるので、実験ついでに彼を生き返らせて、そして今度こそ戦って殺そう。
まずは、蘇生術の材料になる魂を集めるところから。
(何であいつ突然死んでるのとか、放置しすぎてる人間関係とか、世界は色々と面倒なことだらけ!)
本作は特筆するようなシステムはない、そんなに難しくないRPGです。
ただあまり休んでいると死体が痛んでしまいますから、急いだほうが良いかと……。
魔術はとても便利ですが、MPを回復するアイテムってちょっとお高いんですよね。
そんなあなたにTP。バトル開始時にはあまりありませんが、戦闘中は無限に増えていきます。
あなたも今日からレッツ肉体言語、です。
(あ、仕事には相応の対価を払いましょうね。私との約束ですよ。)
方向キー:キャラクターの移動、カーソルの移動
Zキー,Enterキー:決定、話しかける、調べる
Xキー,Escキー:キャンセル、戻る、メニュー画面を開く
クリック:文章を送る、文章の選択
Shift:方向キーと同時押しでダッシュ
この世界で最も有名で、数少ない一般流通している魔術書。
ルルはこれで魔術を学んだ。
魔力回復を促進する、酸っぱい栄養ドリンク。
エナジードリンク的なアレで、大量摂取は最悪命に関わる。
勝敗をはっきりさせる、という意味。性別の話ではない。
ただし、本作のあるエンディングにおいてはその限りではない。