富条
場面緘黙(かんもく)症の非公式キャラ「かんもくん」が、川を下って本を買いに行くゲーム。
場面緘黙症をご存じない方がプレイして頂けると、とても嬉しいです!
プレイ時間5分前後。難易度は低いです。
かんもくんの行動によって、エンディングで買う本が変わります(3通り)。
カモなのに、空を飛べないのはご愛敬……。
[場面緘黙症とは]
学校など特定場面で声が出ず、話せなくなる深刻な不安症です。
家では話すのに、学校では何も喋れない子が典型です。
人見知りと違って、声が出ない程度がとても強いです。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/105/
※ 都合によって、公開したり、公開を中止したりします。
[使用素材]
イラストACより、amiyao様(空から舞い降りる羽)、mikomiko様(睡蓮のある風景)、イラストスター様(本棚)、里内良様(肉まん/豚まん)、南見まめこ様(店員)。
※ かんもくんは、オリハラさんが発案し、みこさんがデザインしたキャラです。ただ、ゲームのかんもくんは、私が描きました。
[2020年10月26日]
細かい修正を施しました。
学校などで声が出ず、話せない場面緘黙(かんもく)症がある小学生が、スモールステップで活動・発話場面を拡大していくゲーム。プレイ時間はパソコンの場合50分前後を想定。携帯端末の場合、もう少し時間がかかるかもしれません。
WOLF RPGエディターで作った「緘黙RPG」の序盤を、GameDesignerWorldで作り直し、3D化したものです。「緘黙RPG」の素材を流用している関係で、1枚絵が多くなっています。
作者は、学校などで話せない子でした。「場面緘黙症Journal」という緘黙をテーマとしたウェブサイトを10年以上続けていますが、専門家ではありません。
このゲームでは、スモールステップの取り組みをゲーム向きにかなりアレンジしています。緘黙やスモールステップの取り組みについては、ちゃんとした本を読んだり、専門家にかかったりして学んだり実践したりしましょう。
[確認しているバグ]
○ バグではありませんが、携帯端末の場合、スモールステップ選択画面が見にくいかもしれません(選択肢の文章が長すぎるため)。
[2019年9月14日]
ボス戦のBGMを設定しました(今まで無かった!)。
最序盤で、スモールステップの取り組みを拒否した場合の展開を変更。
[2017年7月17~18日]
薬草の選択範囲の問題が修正されました。ほか、細かい修正を行なっています。
緘黙RPG
https://plicy.net/GamePlay/20510
緘黙RPGの参考文献
https://smjournal.com/sankou.html
利用素材
○ GameDesignerWorld 素材
○ WOLF RPGエディター 同梱素材とグラフィック合成器
○ WOLF RPGエディター支援素材集 part2
○ ひかる様(SUGAR STAR)http://sgst.x.fc2.com/
○ ユーフルカ様(Wingless Seraph)http://wingless-seraph.net/
○ riele様(イラストAC より)
○ 上田ひろこ様(イラストAC より)
○ 里内良様(イラストAC より)
○ 忠藤いづる様(そらまにぶろぐ)http://soramani.kagome-kagome.com/
※ WOLF RPGエディターの素材の利用可能範囲は、利用規約で確認済みです。
※ 忠藤いづる様が配布されている素材は原則として RPGツクールVX正規ユーザー用ですが、今回使わせていただいた素材は手描きオリジナル素材なので、例外的に用途を問わず利用可能です。
アクションは初投稿です。隠しルートがあります。
「緘黙」は「かんもく」と呼びます。「かんもくん」は、場面緘黙症の非公式マスコットキャラ。折原さんが発案、みこさんがデザイン。なお、このゲームのかんもくんは、私が描いたものです。
[場面緘黙症とは]
話す力があるにも関わらず、学校など特定場面で声が出ず、話せなくなる深刻な不安症です。
家では話すのに、学校では何も喋れない子が典型です。
人見知りと違って、声が出ない程度がとても強いです。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/105/
[このゲームサイトが初めての方へ]
中盤に、主人公を変更できる場面があります。緑色の「アーチャー」は、Shift(またはC)キーで弓矢を引けます。
青い髪の少女「プリシーユ」は、Shift(またはC)キーと↑キーで別々の飛び道具を出します。また、↓キーで短時間飛行できます。あと、壁キックができます。
※ 都合によって、公開したり、公開を中止したりします。
[2020年10月20日更新]
かんもくんを、ちょっとだけアニメ化しました。
場面緘黙(かんもく)症の不安階層表のようなものを作ります。
場面緘黙症は、学校など特定場面で長期間にわたってほとんど、あるいは全く声が出ない不安症(不安障害)です。
不安階層表は、不安に感じる様々な場面を不安の強さをもとに数値化し、不安の強い場面から順に並べた一覧表です。
文字入力がコメント欄に投稿される例を稀に確認しております。分かりにくくて申し訳ないのですが、文字入力は、画面の青いスペースの中にお願い致します。コメント欄に入力されたものにつきましては、確認し次第、削除致しております。
環境によっては、BGM や効果音が鳴らない場合があるようです。
[2017年5月28日更新]
BGM を一部を除き差し替えています。「くるみ割り人形」は季節色が強すぎました。どの季節でもプレイできるように。また、文字と背景のコントラスト比を一部見直しています。
場面緘黙症Journal
https://smjournal.com/
学校などで声が出ず、話せない場面緘黙(かんもく)症がある小学生が、スモールステップで活動・発話場面を拡大していくゲーム。プレイ時間はパソコンの場合2時間以上を想定。携帯端末でのプレイは重いかもしれません(特に戦闘)。
作者は、ゲーム作りの初学者です。作者自身、学校などで話せない子でした。「場面緘黙症Journal」という緘黙をテーマとしたウェブサイトを10年以上続けていますが、専門家ではありません。
このゲームでは、スモールステップの取り組みをゲーム向きにかなりアレンジしています。緘黙やスモールステップの取り組みについては、ちゃんとした本を読んだり、専門家にかかったりして学んだり実践したりしましょう。
※ 主なバグの一つに、主人公やカーソルが勝手に動き出して、止まらなくなるというものがあります。動いているのと同じ方向のキーをタイミングよく押すと直るかもしれません。ご不便をおかけして、すみません。
[2019年9月13日更新(2年ぶり!)]
最序盤で、スモールステップの取り組みを拒否した場合の展開を変更。その他、細かい修正や更新を重ねています。
PLiCy版のバグについて(2019年9月14日更新)
https://smjournal.com/bug.html
利用素材
https://smjournal.com/sozai.html
参考文献(2017年4月22日更新)
https://smjournal.com/sankou.html
緘黙RPGについて(ダウンロード版あり)
https://smjournal.com/rpg.html
作者の意図について(2016年6月21日公開。ネタバレ注意)
https://smjournal.com/rpg-ito.html
3D版
https://plicy.net/GamePlay/40901