じんじゃ→え←るさんのページ

じんじゃ→え←る

じんじゃ→え←る

東京都

『趣味で書いている小説をゲーム化してしまおうプロジェクト』(安直)で
おもに百合ノベルゲームを制作しています。
小説は『カクヨム』に掲載しており、ゲーム制作は『RenPy』を利用しています。


サークル『じんじゃ→え←る』を運営しています(メンバーは私だけなんですけど……)

じんじゃ→え←るさんの投稿しているゲーム

  • 2022年10月05日投稿プレイ:764
    マイリスト:0
    コメント:2

    滴るあなたで溺れたい

    ――わたししか愛せないようにしてあげる

    ※スマホ対応版として作成をしていないので、スマホからプレイすると一部演出などが省略される可能性があります。ご了承ください(PCでプレイすることをおすすめします)

    もともと小説として投稿していた短編をノベルにしてみました。
    投稿サイト:https://kakuyomu.jp/my/works/16816927859446266763

    ジャンルは百合です
    短編ですので60~90分ほどでクリアできると思います。
    サクッと摂取できますのでどうぞお気軽に……

    母親が新しい男を連れてきた日、私は家という居場所から追い出されたような気分だった。
    今まで私にばっかり構ってくれた、一心に愛を注いでくれた母はそこに居ない。隣には上辺だけの笑顔を私に向ける知らない人が居て、他人が私の家で暮らしているみたい。
    空木野(あきの)には何もない、いや、なくなった。
    丁度あの子の机に置かれている、空っぽの花瓶と同じように……

  • 2021年06月27日投稿プレイ:867
    マイリスト:1
    コメント:0

    似ている君は今日も笑む

    ――私達のルールその4。必ず幸せになること。

    追記:
    2022/10/15 いくつかの端末でプレイ不能となる不具合を修正しました

    もともと小説として投稿していた短編をノベルにしてみました。
    投稿サイト:https://kakuyomu.jp/works/1177354054898673773

    ジャンルは百合です
    短編ですので60~90分ほどでクリアできると思います。
    サクッと摂取できますのでどうぞお気軽に……!

    以下作品内容紹介文
    教育文化学部に所属する大学2年生の照美(てるみ)は、小さくてかわいらしいその容姿からひとりでいると知らない男の人に話しかけられることが多かった。
    「大切だと思えて、大切だと思ってくれる人が欲しいの。べつにそれが男の人じゃなくてもいい」
    顔だけしか見ない人にばかり話しかけられ、辟易していた照美は行きつけのバーで同じ学部の卯月 夕(うずき ゆう)に、そんなことを零した。
    ――私が照美さんの恋人のフリをすればいいのか。
    お酒が入っていたせいか思わず口に出してしまった夕の言葉に、照美は大賛成だった。
    そんな彼女の前で止めるなんて言えなかった夕は、その関係に最低限のルールを作り、恋人のフリをすることにした。
    期間限定の、偽物の関係。次第にそれは……

  • 2021年05月29日投稿プレイ:1339
    マイリスト:0
    コメント:1

    A Girl In The Box

    駄文で綴られた私の人生は、生きるに値する

    追記:
    2022/10/15 いくつかの端末でプレイ不能となる不具合を修正しました
    2021/05/29 23:35 スマートフォン対応を実施いたしました

    もともと小説として投稿していた短編をノベルにしてみました。
    投稿サイト:https://kakuyomu.jp/works/1177354055626354552

    ジャンルは百合(百合?)です
    短編ですので30~60分ほどでクリアできると思います。
    サクッと摂取できますのでどうぞお気軽に……!

    以下作品内容紹介文
    ――つまらない人間の歩む人生なんて多分、今読んでいる小説の一文よりも価値のないものだと思う。

    四角箱安希(しかくばこ あき)は生粋の箱入り娘だった。親に縛れて、敷かれたレールをただ
    歩き続ける人生に果たして価値は……
    「いいんじゃないかな。少なくとも、誰かに迷惑かけてなきゃ」
    知らない声だった。唐突にかけられた声に、それは誰の言葉だったのかはわからない。

    「先生。少し気分が悪いので保健室に行ってきても良いですか?」
    初めての犯行は取り巻くものに対しての反抗で、罪悪感よりも高揚感が勝っていて……
    「君、朝にも会ったよね、覚えてる?」
    見たことのない顔、けれどどこか聞いたことのある声。
    七瀬(ななせ)と言う子と出会ったその日から、
    白紙だった私の人生には文字が綴られたのだった。