PLiCy ゲームコンテスト

ゲームコンテスト結果発表

第七回PLiCy ゲームコンテスト結果発表!
第七回PLiCy ゲームコンテストの選考が完了しました!
本ページで各受賞作品の紹介を行いますのでぜひゲームをプレイしてください。

また、今回より従来の敢闘賞に加え準敢闘賞を用意し紹介する作品の幅を広げています。

歴代コンテストの各ページはこちら:
受賞作品索引

システム部門

シナリオ部門

アクション部門

審査員賞

KSG・バカゲー部門

敢闘賞

準敢闘賞

システム部門

金賞
メルヘンカンナ

スクリーンショット
独特な戦闘システム。序盤は単純ですが、段階を追ってできることが増えていくに従って最適解を探していく楽しみも。
なごやかな流れに突然ぶち込まれるブラックなネタ
製作者:靴冠
受賞者コメント:
この度は大変光栄な賞を頂きまして、誠にありがとうございます。
制作中は苦労の連続でしたが、何とか思い描いたとおりの、面白いものに仕上がったと思いますので、ぜひ遊んでみてください!
しかし、見た目に反してショッキングなシーンがあるので、苦手な方はご注意ください。

余談ですが、私がゲームをつくるようになったきっかけは、15年くらい前(小学生の頃)にWWAに触れたことです。あの頃にせよ今にせよ、ゲームを作れる環境や発表できる場があることは、本当に幸運なことだなと思います。
PLiCy スタッフコメント
ほんわかした絵柄に作り込まれたアニメーションとビジュアルの掴みが初手で来ました。
物語の導入である親元から離れて旅に出るというところから平和な世界観……と思いきや、物語が進むにつれて段々と不穏な空気が匂わされ……
特に終盤で評価が分かれるストーリーかもしれませんが、本評の執筆者は良いストーリーだったと感じています。
独特の戦闘システムもよく、単純な技の強弱ではなく攻撃範囲や形状によって敵の配置に応じた使い分けがなされてるのが非常にグッド。
ゲームスタートからエンディングに至るまでのすべての戦闘を楽しんでプレイすることができました。(ラスボス戦は苦手でリトライしました)
審査員 匿名様コメント
全面的にグラフィックがとても良かったです。戦闘システムも◎。演出など随所にこだわりが見られました。
一貫して平和だった雰囲気が終盤で一転する点については評価が分かれるようにも思います。
個人的には心が折れそうになりましたが…作者様の訴えが詰まっているとも感じられ、何とか突破し無事にエンディングまでたどり着けました。とても良い作品でした。
銀賞
魔女塔のシュリィ

スクリーンショット
属性を特化させると単純に強いものの、不利な状況に対応できなくなってしまう……。
製作者:kotonoha*
受賞者コメント:
システム部門銀賞、ありがとうございます。

これまで魔法の世界を舞台としたRPGを沢山作ってきましたが、その世界観の中でもっと新しいことにチャレンジしてみたくて、プログラミングを勉強しながら築き上げた作品です。
MMORPGのボス戦ギミックなど幾つか参考にしているため戦闘はかなりシビアですが、初心者さんにでも楽しんでいただける様、難易度選択やエンカウント率選択など、さまざまな工夫をしていますので、ぜひお時間のある時に遊んでいただければ幸いです。
PLiCy スタッフコメント
目的のわかりやすいストーリー導入・手短でわかりやすいチュートリアルで最初の掴みは◎。
通常攻撃が存在しない魔法特化のRPGという特殊な題目ですが、戦闘の一連の流れはいわゆる標準的なRPGからは逸脱していません。

注目すべきはやはり魔法に的を絞った戦闘。最初は属性相性などを考えずただ強いと思った構成で進めるだけでなんとかなるのですが、進行に従って段階的に相性を考えて戦術を変える必要に迫られます。
やや難度が高く感じましたが、動的に難易度やエンカウント率を変更できることでカバーされています。気軽に高難度へのチャレンジができ、逆に難しく感じたときには易しくできるといった柔軟性も評価につながりました。
銅賞
MAYA(マーヤー)

スクリーンショット
お金ではなくお菓子でアイテムと交換。ほのぼのした光景です。
製作者:yomo
受賞者コメント:
「変数が使えるならpli-logでも簡単なRPGがつくれるかも。」
という思いつきで作られたのがこのゲームです。
まさか、システム部門で銅賞獲れるとは・・・。頑張って良かった!
限られた機能のなかで試行錯誤して制作する工程は「ゲームを作るゲーム」のようで楽しかったです。
また、今回も運営の皆様の迅速なサポートには本当に感謝いたします。
ありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
pli-logの技術革命作品。完全にPLiCyの想定を大幅に飛び越えてきたpli-log作品です。
「pli-logでこんな作品が作れるのか」という点を評価から外し作品単体として見てもクオリティが高く、特にグラフィックが繊細且つ落ち着いた印象を受ける出来でした。
場ごとの小目的がわかりやすいシナリオ構成、メタ的な説明をせずとも会話から見えてくる世界観などの表現……あらゆる要素がハイレベルにまとまった「良作」と呼べる代物です。
審査員 NAK@22番目の素数様コメント
pli-logの顔グラフィック表示を駆使した演出が巧みで、自作のグラフィックもクオリティが高いです。
戦闘はシンプルながらも、敵が個性豊かで飽きさせません。
主人公のリーラが冒険を重ねて成長してゆく様がシステム・シナリオの両面からよく描けていました。

シナリオ部門

金賞
風待ち人 夢追い人

スクリーンショット
夢を追うことは難しい
夢の追い方は人それぞれ
製作者:datchi
受賞者コメント:
この度は素晴らしい賞を頂き、大変光栄です。
何度も書き直して作り上げたシナリオを、このような形で評価していただきとても嬉しいです。
これからも心がほっこりするような作品が作れるように励んでいきます。
PLiCy スタッフコメント
新社会人が理想と現実の狭間に揺れ動くストーリーです。
全体を通して堅実な作りというのが第一印象で、物語の起承転結がはっきりと感じ取れました。
キャラクター性もはっきりしており、物語を通して各々のキャラの人生が見えてきます。
「物語」のためにキャラクターが登場しているというよりも、キャラクターが物語を作っている……そんなイメージが浮かび上がりました。
銀賞
spelL file01:消えル ヴィーナス

スクリーンショット
どこを取っても圧巻のUI。反面、操作が少しわかりづらいかもしれません。
受賞者コメント:
この度はシナリオ部門の銀賞を頂き、ありがとうございました。
サークルメンバーで試行錯誤しながら作り上げた作品ですので、大変嬉しく思います。

色々と盛りだくさんな分岐ゲームを目指して製作しておりますので、
是非楽しんでいただけると幸いです。
この度は本当にありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
まずゲームを始めて最初に目を引くのがタイトル画面のUI。圧倒的なインパクトに迎えられました。
ゲームのUIすらも世界観に組み込んでしまう強引さも好印象。
終わりがやや投げやりな感じでしたが、終始引き込まれ続ける出来でした。
銅賞
ネコミミ異界の反逆者 -CruelFairyTales-

スクリーンショット
ほんわかした見た目のグラフィック。シリアスなストーリーとの差がすごい。
製作者:Ruborvini
受賞者コメント:
この度は、シナリオ部門銅賞をいただき、大変光栄に思います。
受賞通知が来たときは、本当に驚きました…!

夜闇を照らす小さなカンテラのような物語を目指しました。
その明かりは、時に暖かく、時に眩しく、時に行く先の道を照らすかもしれません。
今このページをご覧になっているあなたは、この物語をどう感じるのでしょうか?
ぜひプレイしていただけると嬉しいです。

そして、製作にご協力くださった方々、審査員の皆様、本作をプレイしてくださった皆様、本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします!!
PLiCy スタッフコメント
ほんわかした見た目に反して重いストーリー。
一周しただけでは単純な一本道ストーリーに見えますが、調べ物や選択肢による分岐要素が意外に多く予想以上にボリュームがありました。
審査員 匿名様コメント
キャラもマップも、グラフィックが非常に凝っていてお話を進めているだけで楽しかったです。
全面的に非常に新設設計で、手を動かすイベントも無理のない難易度で程よい緊張感を添えてくれていました。
追加シナリオも◎。作者様のこだわりが感じられました。総合的に、非常に印象的な作品でした。

アクション部門

金賞
BombRushオンライン

スクリーンショット
爆弾はそこそこの速さで飛んでいく。爆風に巻き込まれるだけでなく直撃してもダメージを受ける。
爆弾の種類も豊富。色々試してみたい。
製作者:らっきゃう
受賞者コメント:
アクション部門金賞を頂き,ありがとうございます。まったく期待していなかったので受賞通知を見た時は目を疑いました。また本作に関してはオンライン対戦しかなく,評価のしづらい点は申し訳なく思っています。

このゲームはunity1weekという一週間でゲームを作るイベントで制作したものですが,その時はオンライン対戦ゲームを作るのが初めてということもあり,結局オンライン対戦も実装できませんでした。自分の作りたいものが作れず,納得がいかなかったので,イベントが終わった後も制作をつづけ,今のような形に落ち着きました。その後より多くの人に自分の作ったゲームを知ってもらいたかったので,このコンテストに応募しました。

ゲームの内容としてはなるべくわかりやすく,多くの人が対戦の楽しさを味わえるように作りました。このゲームは適当に相手に爆弾を投げ続けるだけでもある程度は勝負になるようになっています。また武器(爆弾)も6種類あり,それぞれが違った個性を持っています。

最後にこのゲームを作るにあたって,参考にしたサイト,お借りしたSEやBGMなどの製作者さん,テストプレイに協力してもらった方々,発表の場を設けてくださったplicyの運営の皆様,本当にありがとうございました。
PLiCy スタッフコメント
オンライン対戦型のシューティングアクション……になるのでしょうか?
絶妙に当てづらい爆弾が特徴的で、入力操作から爆発するまでの時間と距離を推測する必要があります。
これが対戦だと面白い方向に働いて画面外にいる見えない相手がどう動くか考え、予測した位置で爆発するように投げる駆け引きが成立しました。
練習するためのソロプレイモードがないのが残念ではありますが対戦ツールとしてよくできたゲームです。
銀賞
【GDA長編】みかんひよこの大冒険

スクリーンショット
このステージがものすごく難しい。空中制御の技量が求められます。
製作者:ふたばべ
受賞者コメント:
銀賞を受賞するのに先立って、せっかくですしみかんひよことゲームコンテストについてこの場をお借りしてとてつもない長話をさせていただきます。このコメントを見る皆さんはシステム部門、シナリオ部門の皆様とアクション部門金賞の方のメッセージ、計7つのコメントを見た後でそろそろ飽きてきたころだと思うので、私は不真面目かつ恐らく史上最長のコメントをさせていただきます。話は私が中学1年生のころまで遡ります。当時はプリシーの中で特に目立つこともなくただただだらだらゲーム制作をやってたんですよ。夏休みぐらいになるとプリピアを使って配信とかをしてたんですけど、そのときよくかがわねこさんのアレを見て楽しんでたんですよ。それでふと気づいたんです。これ真似したら流行ることね?みたいな感じで。適当な名前を付けて愛媛のキャラクターという設定にしたんですけど、なんかみるみるうちにプレイ数が増えてっちゃって、波に乗っちゃったんですよね。

なんやかんやあって2018年は頑張って作ったゲームを5作品ぐらいコンテストに出したんですよ。今思えばすべてあり得ないぐらい作りこまれていないゲームでしたけどね。それで2019年になって恐る恐る結果を見たんですよ。どこにも名前がなくて、家の中で叫びながら嘆いてましたね。正直、その年限定でやってた「Vtuber部門」にみかんひよこのノベルを出しておけばよかったと後悔しましたね。

まあなんやかんやあって2019年にたくさん休みながらもみかんひよこは1周年を迎えたわけなんですけれど、その年のコンテストからVtuber部門は廃止されちゃったんですよね。2019年はいいゲームもできなかったもので、別のRPGとみかんひよこのノベル版の2作品をコンテストに出したんですよ。2020年に結果発表されたときは所謂休校期間でして、怠惰な感じの生活を送ってた訳ですけども、結果発表を見たら相変わらずみかんひよこは賞を受賞してなくて、ショックを受けたわけですよ。当時でいうところの「ぴえん」でしょうか。と思いきや、下のほうにスクロールしていったらなんとみかんひよこが敢闘賞、いわゆるがんばりましたね賞をもらったんですよ。その時部屋に一人だったので転げまわりました。結構まじです。うわあああってなりましたね。ただ頑張りましたね賞だったので何ももらえなかったんですよ。泣きました。確か2020年の3月ぐらいでしたね。非常に記憶に残っています。

さて、2020年にはみかんひよこも2周年ということでアレになってきて、原点ともなったかがわねこさんの話数も超えちゃったんですよね。かがわねこさんがアレで全く更新されていないので正直悲しいです。まあその話は置いておいて、中学校生活最後の英語のスピーチで「コンテストで敢闘賞とったのはいいんですけど、銅賞以上を取るまで諦められませんねぇ」みたいなことを言ったんですよ。3か月後、このザマです。もう取っちゃいましたよ。どうしましょう。今年の受賞に関しては昨年、一昨年と異なり、5/11の夜11時ぐらいに入賞通知が来たのですが、驚くというよりは、「……ほう」みたいなリアクションでしたね。この1年で何があったんだよって思うぐらい冷静な対応で全く驚かなかったです。入賞できたわけですが、まあここまで来たからには金賞取るまで諦められませんね。仮に金賞とったところでPLiCyはやめませんけど。さて、本作品について語らせてもらいますけど、なんというか本家みかんひよこのおまけとして作ったショートゲームなんですよね。正直去年は時間がなくて作品を作れなかったもので。去年から銀賞はインディゲームクリエイターを貰えないらしく、最初は『RPGツクールMVを買ってオンラインゲームを作る』ルートを考えていましたが、値段を調べてみたところ、5000円分では買えないということを知ってしまい、どうしようか悩んでいました。ただ現時点の予定ですがなんとなく使用用途が決まってきました。審査員コメントとかを見るのが楽しみです。おそらくこのコメントが公開される日はツイッターのほうで騒ぎまくると思われます。今年はコンテストをどうしようか悩んでいますが、「2」とかをコンテストに出してそれで攻めることは極力しない予定なのでご安心ください。ということで長くなってしまいましたが、この度は銀賞をご受賞させていただき、誠にありがとうございました。並びに審査員の皆様、お忙しい中ありがとうございます。

以上で、受賞者コメントを締めたいと思います。
PLiCy スタッフコメント
ステージ数が非常に多いGDAの長作です。
ステージの方向性も豊富で縦スクロール型のステージ、シューティング風のステージなどのバリエーションの他にリフトを乗り継ぐステージ、スイッチギミックを解くステージなど仕掛けを利用したもの、重力を操作して空中制御を要するステージ……GDAの集大成といった様相です。
ゲーム開始時のライフ上昇アイテムによる難易度選択、ステージ各部に配置されたスコアアイテムによる一種のやりこみ要素も実装されており作り込みに余念がありません。
銅賞
対戦!連鎖パズル『パズトリ』

スクリーンショット
列数が5つなのもあってお邪魔ブロックが非常につらい……
製作者:Ruたん
受賞者コメント:
選んでいただきありがとうございます。
個人的にパズル系のゲームが好きでいろいろ遊んだり作ったりしていますが、よく考えてみるとCPU対戦ができるタイプの落ち物パズルはあまり多くないよな……もっと欲しい……という、かなり自分の欲求に忠実に従って作ったゲームでした。
そのため、思った以上に多くの方に遊んでいただきビックリ&とても嬉しく思います。

今後もパズルに限らずいろいろと挑戦していきたいなと思っています。
この度は本当にありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
複数種あるブロックから同一種を3つ以上つなげると消える、オーソドックスな落ち物パズルゲームです。
グラフィック、音楽、演出、ゲーム性が高レベルでまとまっており無駄なく完成された作品という印象を受けました。
アニメーションによるチュートリアルが完備されている点も評価を押し上げています。
審査員 匿名様コメント
ある意味「普通に安心して楽しめる」という点が一番のポイントでした。
UI、音声、実績機能などがきちんと用意されており、またスマートフォンでの操作性も良好でした。着せ替えガチャも〇。

審査員賞

プリログ賞
のろいくん成長物語

スクリーンショット
どうしてこんなことになってしまったんだろう
製作者:すだこ
受賞者コメント:
この度はPLiCyゲームコンテスト2020のプリログ賞の受賞。
そして、この作品を選んでくださった「NAK@22番目の素数」さんや、
運営の皆さん。また、この作品をプレイしていただいた皆さん。

誠に感謝申し上げます。

今回の作品はみんなのヒロインであるのろいくんを、
「世紀末」や「やりがい」、はたまた「円グラフ」に成長させる・・・。
そんな、涙なしでプレイできる作品となっております。

何を言っているかわからないとは思いますが、自分もよくわかりません。


こんな機会は滅多にないので、個人的な『pli-log』のお話も失礼致します。

PLiCyの運営さんには以前から大変お世話になっており、今まで数多くの意味不明なノベルを生み出してきました。

ですが。そんな作品を作っていく中でも他には無い、
プリログにしか見られない魅力がたくさん発見できました。
それは作る側、遊ぶ側にも当てはまります。

こんな自分がこの場で堂々と話していいことではありませんが。
是非、多くの方にプリログにしかない魅力を見つけていただきたいなと思ったりしています。

そして、もしよろしければプリログで作品を作る、遊ぶ、その楽しさを色々な人と分かち合っていただきたいです。

手軽に作品を作れるようで意外にも奥の深い『pli-log』に皆さん。
ぜひ触れてみてください。

一凡人の切なる願いです。海王星まで届け。


さて。そろそろくどくなってきましたし、明日も仕事があるので
コメントはここら辺で終わりにしたいと思います。

今回は非常に貴重な機会と経験をいただき、本当に有難うございました!

そして、改めて。
この作品に触れていただいた皆様、誠に有難うございます。


最後までこんな長文にお付き合いいただき、ありがとうございます!!
いい夢を、おやすみなさい。

P.S.
何故この時期になってまで、まだストーブをつけて
暮らさないといけないのでしょうか・・・。
NAK@22番目の素数様コメント
選択肢からは予想もできない成長をしていく「のろいくん」のシュールな容姿と発言に目が行きがちですが、オチがわかりやすいお約束ギャグもきっちり押さえているのは好印象です。
あとは、言葉づかいはていねいでも、キツい毒を言うキャラなどを配置してみるのも面白いかもしれません。

KSG・バカゲー賞

KSG・バカゲー賞
転生してない悪役令嬢はまだ運命を知らない

スクリーンショット
寧ろ闇属性かっこいい
製作者:倉下
受賞者コメント:
この度はこのような大変名誉ある賞を頂き誠にありがとうございます!!
初版公開以降おかげ様でたくさんのご好評を頂戴しておりましたが
ついにコンテスト受賞という形にまで至りとても感慨深いです。
また、人生初のコンテスト受賞経験でもあり猶更嬉しく思います。

本作は乙女ゲーの皮を被った短編ギャグADVです。
「一体どいつがクソなのか?!」
「一体どれがクソエンドなのか?!」
どうぞ見届けてやってください!豊富なスチル絵も必見ですb

改めまして、運営様・審査員様およびプレイヤーの皆様に感謝の意を申し上げます。
PLiCy スタッフコメント
グラフィック・シナリオ共に全力のクオリティでバカゲーをやっており、ADV作品とバカゲーの両面で、非常に評価できる作品だと感じました。
隠しシナリオや周回分岐などゲーム性も高く、遊びごたえのある作品に仕上がっています。
一つ問題があるとすれば、これほどの作品が本当に「KSG賞」としての受賞で良いのかは非常に迷う所でした(今でも若干迷っています……)。
KSG・バカゲー賞
謝罪激走 アヤマラソン

スクリーンショット
全力感が伝わってくるバカゲー
製作者:快亭木魚
受賞者コメント:
初参加でksg・バカゲー賞という名誉ある賞をいただき、大変光栄でございます。

昨今不安定な社会情勢ゆえに、怒りをまき散らすばかりで自身のケツもふかぬイカリストだらけの世の中になっております。
誰かがシャザイストとなって怒りをおさめなければ。そんな熱い想いでこのゲームは作られております。

もし自分が怒りのクソを撒き散らしてしまったら賞品のトイレットペーパーで自分のケツは自分でふけるようにしたい。そう強く思う所存であります。
ありがとうございました。
PLiCy スタッフコメント
「怒りと謝罪」を軸に、現代の世知辛さが独特の表現で描き出されている作品です。
3DCGを交えた独特なグラフィック・演出や、東京の各地域で繰り広げられる風刺がきいたセリフ回しが印象的でした。
何かと「怒り」に流されがちな昨今ですが、自分にも「謝罪」しなければならない部分があるかもしれない……と気付きを与えてくれる一作です。
KSG・バカゲー賞
オークスロット

スクリーンショット
見た目のインパクトがすごい
製作者:おとなりマミハ
受賞者コメント:
「オークスロット」が受賞とのことで、誠にありがとうございます。
昨年はまさかの生活用品不足でトイレットペーパーの確保も難しい状況が発生しましたが
そんな厄災もいち早く水に流せるよう願うばかりです。
PLiCy スタッフコメント
作品名の通り、オークのスロットです。
テーマやゲームシステム自体はよく見かける物の組み合わせですが、本作品はその作り込みから独特の味わいが生み出されています。
「大あたり」が1種、あとは全て「はずれ」という極端なバランスではありますが、「はずれ」オークの表情が豊富で飽きさせない点が好印象でした。

敢闘賞

敢闘賞
放置×パズルアルケミ〜

製作者:クロァ
PLiCy スタッフコメント
一昔前に流行った放置系ジャンルのパズルゲーム。
パズルゲームらしく考えて消すことで効率よくスコアを稼げる他、適当にブロックを入れ替えることでも効率を上げられるなど工夫点が多く見られます。
特にブロック入れ替えにぐるぐる回す操作が鍋ツボをかき混ぜるかのようで表現に噛み合っているのもグッド。
敢闘賞
ケース00:人食いくん(無料版)

PLiCy スタッフコメント
不穏な雰囲気が漂う中で語られるお話。
読み進める中で登場人物の怪しさが気になって話に引きこまれました。
敢闘賞
100日魔導師

製作者:マーベリック
PLiCy スタッフコメント
限られた行動回数でキャラクターを育て上げ、ボスの魔神を倒すことが目的のゲーム。
育成シミュレーション的な要素が強めな印象です。
審査員 匿名様コメント
粗削りながらも押さえるべきところは押さえている印象で個人的には気に入りました。
100日のカウントダウン式でゴールが見えやすい、冒険に出ても良いし出なければ一瞬で終わる、最後に評価結果が出るなどシステム面が特におもしろかったです。
敢闘賞
旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編 -

製作者:Luna Ra66it
PLiCy スタッフコメント
猛プッシュされる「ひ」が大きなインパクトを放ちます。
各種UIの雰囲気も独特で、各種機能の名称をそれっぽい言葉で現していることにセンスを感じました。
敢闘賞
日替わり?!レアガチャ勇者様!〜ティラノビルダー版〜 / 姫騎士くっころちゃんNV

製作者:窓際ななみ
PLiCy スタッフコメント
もはやPLiCyコンテスト恒例と化した作品タイトル……ですが新作。同一の案を別のゲームエンジンで再構築し直すことの大事さを教えてくれます。
ゲームを一度作って終わりということは多いのですが、同じものでも作り直すことで改良点が見つかりますし、更に別のゲームエンジンで作ることでゲームエンジンの性質を知ることができるなど利点は多いでしょう。
敢闘賞
PokerVoice

製作者:ザルソー@猿草
PLiCy スタッフコメント
VOICEROIDたちとポーカーをするゲームです。
声を聞き取ることで手役がわかるらしい……ですがある程度やりこまないと判断するのは難しいかも?
VOICEROIDをうまく活用しています。
敢闘賞
おうごん町とたいようの使者

製作者:ひかる
PLiCy スタッフコメント
WWA作品としては珍しいランダムエンカウントを採用しています。
手軽さを保ちつつやりこみもできる、良いバランスのゲームです。
敢闘賞
宇宙犬わんこをさがせ!

製作者:Luminous World
PLiCy スタッフコメント
まさかのフルボイス・テーマソング付き。
イラスト集としての趣が強いですが、かくれんぼとして特定のモノを探させることで絵を隅々まで見せる手法になると感心しました。
絵のあちこちに触れることで異なるボイスが流れることから反応を探す遊びもあり、更にヒント機能も完備。素晴らしい作品です。
敢闘賞
アドヴェント・カレンダー

製作者:染居 衣奈
PLiCy スタッフコメント
前世で報われなかった恋愛を現世で成就する話……という単純なものに収まらないストーリーが秀逸です。
攻略のヒント機能や再プレイ時のスキップ機能なども完備されているためストーリーの全回収に余計な手間がかからないのもグッド。
敢闘賞
Vクリスマス~プレゼントは凸ぜんに~

PLiCy スタッフコメント
ふんわりとした雰囲気にふんわりとした話の、Vtuberを題材にしたノベル。
PLiCy審査スタッフはVtuberには詳しくないのですが、前提知識がなくても問題なく楽しめる作品でした。
敢闘賞
牢主の掟

製作者:
PLiCy スタッフコメント
囚人たちが命がけで海底を探査するストーリー。
緊迫感が高く、雰囲気の出し方が上手くできています。
敢闘賞
ちょい鬼畜矢印迷路~イライラしていってね~

製作者:しらゆキ
PLiCy スタッフコメント
某ポケット怪獣ゲームで見たような矢印迷路です。
イライラ……とタイトルにあるものの、テンポがよいためそれほどストレスにはならない感じがよいです。
入力直後が一瞬で動く点だけが惜しいかもしれません。
敢闘賞
激録 密着Gメン24時!!

製作者:hiyokko
PLiCy スタッフコメント
テレビ番組風の演出が秀逸です。
荒削りに感じる面はありますが、この独特性には眼を見張るものがあります。
敢闘賞
Micro and Milli

製作者:Hiyomi.
PLiCy スタッフコメント
雰囲気重視のGDA作品。
明確でわかりやすいストーリーを背景に行うシューティングゲームとして堅実な内容でした。
敢闘賞
RESIST FATE

製作者:スラッシャー松井
PLiCy スタッフコメント
救急医療を題材にした異色の作品。
単純なようで意外と難しく、手際の良さや順番を判断に迫られる緊張感が題材に噛み合っていました。
敢闘賞
【北欧神話×クトゥルフ神話】戦乙女《レギンレイヴ》の終末論

製作者:紫苑もみじ
PLiCy スタッフコメント
比較的珍しい、現代を舞台にしたファンタジー作品。
ゲームバランス面では荒削りな印象ですが、システムや世界観が独特です。
敢闘賞
異界の小料理屋

製作者:献科
PLiCy スタッフコメント
縦読み形式の珍しいノベルゲームです。
異界と冥府を題材にした2本の短編作品でほのぼのとしたような、緊迫感のあるような不思議な話でした。
敢闘賞
敵を斬れ!妹守れ!デンチロー!

PLiCy スタッフコメント
タワーディフェンス風の見下ろし型アクションゲーム。
主人公の妹へ襲いかかるモンスターを倒しきって守るゲームで、倒す順番を考えたり位置取りを考えたりと忙しいですが操作性や演出が快適です。
軽快なゲーム性に加えリトライが気軽にできるため試行錯誤を繰り返せる点もグッド。
審査員 匿名様コメント
アクションゲームを頻繁にプレイしない人でも取っつきやすい親切仕様でした。ボリュームも丁度良かったです。
ゲーム内の画像がどこまで自作or素材なのか分かりませんが(キャラクターはオリジナル?)、とにかく見栄えが良いです。
敢闘賞
こっち向いて神父様

製作者:レイ
PLiCy スタッフコメント
ギャグ調に乗って進むノベルゲームです。
終始ゆるふわな雰囲気が続くので読んでいて癒やされます。
敢闘賞
月影のAssassin

製作者:
PLiCy スタッフコメント
ストーリーがやや重めですが引き込まれるRPG作品。
ゲームシステムはアクションRPGで、戦闘について覚えることが多いのが大変でした。
複数の戦闘に分けて段階的に要素を説明していっても良いかもしれません。
敢闘賞
ウードベンチャー~うどんの野望~ / パンドラの箱ニキ3

製作者:プロト
PLiCy スタッフコメント
PLiCy文化(?)のうどん押しのゲームと近未来的な雰囲気の漂うRPG作品。
両方ともGDWにおける技術・構成・演出が整ったハイレベルな作品です。
敢闘賞
魔法老女トメ

製作者:グロケン_公式
PLiCy スタッフコメント
バカゲーやギャグゲーの類かと思いきや、まさかの感動モノストーリー。
タイトルのインパクトやストーリー前後のギャップ差で間違いなく印象に残る一作です。
敢闘賞
明日、嘘がわからなくなっても

PLiCy スタッフコメント
他人の夢に入り込める男主人公と、他人の嘘をついたときに本音がわかってしまう女先輩との恋愛話。
他のことと並行して読み進めようと思っても、つい手を止めて読み進めてしまうような引き込まれるストーリー構成でした。
敢闘賞
CandyMaking!【あめちゃん合成RPG】

製作者:Kolt Jarti
PLiCy スタッフコメント
装備が存在しない代わりに「飴」を使ってキャラクターを強くしていくシステム。
材料となる素材を集めて飴を作り回復アイテムを用意したり各種ステータスアップを行うだけでなく、スキルの習得も飴で行うなどとにかく素材集め&合成に注力したシステムが新鮮でした。
審査員 NAK@22番目の素数様コメント
序盤から自由度が高いのはよいのですが、有用なスキルやステータスが限られ、できることの多さの割に、育成の幅が狭く感じます。プレイヤーを迷わせる要素も必要かと思います。
敢闘賞
HAPPY Zombie Paperground

製作者:寸前みやこ
PLiCy スタッフコメント
マウスがゾンビを追い払って女の子を守る2Dアクション型のゲームです。
操作にややクセがありますが慣れるまでにあまり時間はかかりませんでした。
敢闘賞
ラビっとはーと!

製作者:紅音久遠
PLiCy スタッフコメント
ぬいぐるみに転生して、ぬいぐるみを買った女の子の成長を見守るストーリー。
一本道の読み物ですが話しの起承転結がはっきりしており、物語としてまとまっています。
敢闘賞
ポッピンれぼーるばー

PLiCy スタッフコメント
珍しいガンシューティングです。WOLF「RPG」エディターとは・・・
ガンシューティングとは言ってもキー操作でターゲットを選ぶためエイム操作が必要ありません。
キャラクターの成長要素など技量を補える要素が強く、ガンシューティングが苦手でも問題なくプレイできます。
敢闘賞
ネコとワタシと雨の家

製作者:真木まこと
PLiCy スタッフコメント
ペットロスを題材にした短編アドベンチャーRPG。
さみしげな印象が特徴的です。
審査員 匿名様コメント
グラフィックと演出がとにかく丁寧できれいでした、特に終盤が印象的でした
敢闘賞
ニナの神隠し -another day-

製作者:いろは
PLiCy スタッフコメント
アイテムを収集、クラフト、売却して資金を稼ぐゲームです。
うまく軌道に乗せるまでが大変ですが救済策が用意されており、勝手がつかめるまで救済策に頼り切る作戦も取れました。
とにかくアイテムを集めるのが好きな人には刺さりそうなゲームです。
敢闘賞
永続する世界

製作者:ニケ
PLiCy スタッフコメント
異なる時間、異なり場所で同じ二人が出会い続ける物語。
それだけなら運命的ですが……印象深い作品です。
敢闘賞
麻雀JKクラブ!!

製作者:ファル
PLiCy スタッフコメント
本格的なストーリー入りの麻雀ゲーム。
ただの麻雀ではなく対局を有利に進めるパラメータやスキルがあるのが特徴です。
ストーリーとゲームシステムを上手く噛み合わせています。
敢闘賞
BOX GIRLS!

製作者:田仲
PLiCy スタッフコメント
現代の裏社会的な部分を題材にしたバトルアクションRPG。
RPGな画面ですがタイミングを見極めて攻撃を放つ必要があり、アクション要素がかなり強い作りです。
敢闘賞
放課後の時間

製作者:ゆーと
PLiCy スタッフコメント
PLiCyでは珍しい、純粋な乙女ゲーといった感じのビジュアルノベルゲーム。 グラフィックの量が非常に多く、立ち絵だけでキャラ毎に複数パターンある上に随所にシーンCGまで用意されています。
敢闘賞
たまごの国の物語

製作者:山脇
PLiCy スタッフコメント
戦闘中にリアルタイムで出題されるクイズに正解するとパーティメンバーの能力が強化され、戦闘を有利に運ぶことができる異色のRPG。
ユニークな戦闘システムであり、教育の分野にも活かせそうな可能性が見えます。
ただクイズに集中していると戦闘状況の把握ができないという点が気がかりでした。
審査員 匿名様コメント
体験版という記載が作品紹介に無かったため、最後までプレイできると思っていたところ完全に挫かれました。
…が、Readmeなども含め全面的に丁寧さが窺え、更に完成度の高さに驚かされ、実際に勉強にもなり、是非完成させてほしいというエールを込めて投票させていただきました。
敢闘賞
ブロック崩し

製作者:!?
PLiCy スタッフコメント
ゲームシステムの面では至って普通のブロック崩し。
ビジュアルやサウンドの勢いの激しさに思わず笑いが出てくる惜しくもギリギリのラインでKSG賞を逃した一本です。

準敢闘賞

準敢闘賞
よざくら奇譚

製作者:献科
準敢闘賞
ワールドハイクandギルド0.4失われし勇者とクエストの旅

スクリーンショット
製作者:のんびり
準敢闘賞
渇いた惑星の裏側で

準敢闘賞
イルカ帝国の危機を救え

製作者:ジェミニ
準敢闘賞
さよならをセカイに

製作者:aimino
準敢闘賞
月不見月の彼女

製作者:ひゃくなな
準敢闘賞
SLOT×DUNGEONs

準敢闘賞
喫茶店にて・・・

製作者:yammy。
準敢闘賞
教えて!プリシーユちゃん!

製作者:みんとー
準敢闘賞
プリシー学園「ゲーム君野球編」

製作者:えびピラフ
準敢闘賞
勇者と魔王のソーシャルディスタンス

製作者:めフめフ
準敢闘賞
一分間の全自動

製作者:コロツケ
準敢闘賞
ハイパーマリモ

準敢闘賞
騙し&技術&??が必要なコース

準敢闘賞
クレシアを助け出せ!

準敢闘賞
寡黙な姫と毒の花

製作者:たけやまいちか
準敢闘賞
PATTERN

製作者:まるこめ
準敢闘賞
Tragedy Town -悲劇の街-

製作者:teno(テノ)
準敢闘賞
あの時、一緒に覚えた歌

準敢闘賞
キャットフィッシング

製作者:ソケットれんち
準敢闘賞
ShaNgri・La

製作者:蜜恋晶
準敢闘賞
ガーディフォルツァ

製作者:赤津雅人
準敢闘賞
ダークトライアド

製作者:宇宙猫
準敢闘賞
タオルケットだけは許さない!~CONTEST EDITION

製作者:ひいちゃ
準敢闘賞
集暖行動

製作者:ぴーちーむ

協賛

スポンサー:脇P 様
スポンサー:真野 崇 様
スポンサー:NAK@22番目の素数 様
スポンサー:匿名 様
スポンサー:うはけも 様
スポンサー:海士 五里幻 様
スポンサー:竹禅尼(ちくぜんに) 様
スポンサー:みなみよつば 様
スポンサー:レイ 様

総評

以上が第七回PLiCy ゲームコンテストで受賞した作品となります。

今回はアクション作品の応募がやや控えめだった反面、RPGやパズルなどのシステム部門とノベルアドベンチャーのシナリオ部門への応募が多い傾向がありました。
コンテストの回を増すごとに作品の質が上がる傾向があり、今回は特に質の伸びを感じたことで選考に悩むこととなりました。

今回の総合1位に輝いたメルヘンカンナは絵本の世界のようなほんわかしたグラフィックに見ていて落ち着く出だしのストーリー構成、パズルを組み立てるような独特の戦闘システムと選考の初期から注目していた作品でした。
どのような作品でも物語の始まりが特に大事なのですが、序章から見事に審査員の心を掴んだ上にしっかりした起承転結でエンディングまで持っていかれました。
ゲームシステムからグラフィックデザイン、ゲームバランスまでかなり練り込まれ単純なメルヘンの世界観かと思いきやからの……驚く展開。
全審査員からの票を集め、総合1位に輝くに相応しいと自信を持って紹介できる作品です。

今年の審査もPLiCyスタッフに加え、スポンサー様に協力いただき審査を行いました。
PLiCyスタッフとは異なる観点から評価されることが多々あり、受賞作品の評価ポイント幅の広がりを感じています。
次回コンテストも多くの審査員方による作品の品評をお願いしていきたいと思います。
今後ともPLiCyゲームコンテストへのご参加をよろしくお願いします。