PLiCy ゲームコンテスト

ゲームコンテスト結果発表

第六回PLiCy ゲームコンテスト結果発表!
第六回PLiCy ゲームコンテストの選考が完了しました!
本ページで各受賞作品の紹介を行いますのでぜひゲームをプレイしてください。

歴代コンテストの各ページはこちら:
受賞作品索引

システム部門

シナリオ部門

アクション部門

審査員賞

KSG部門

敢闘賞

システム部門

金賞
MagneticJenga

スクリーンショット
磁力が働くならではの積み上げ方。
赤いブロックは反発で弾いてしまうので危険。
製作者:マスターエム
受賞者コメント:
審査員の方、たくさんの作品の中から遊んでいただき、
そして選んでいただけたことに心から感謝いたします。

また、人生の貴重な時間を使って遊んでいただいた方にも御礼申し上げます。
今後も皆様のお心を満たすクオリティの高いゲームを制作してまいりますので、どうかご声援のほどよろしくお願いいたします。
PLiCy スタッフコメント
ブロックを積み上げる落ち物パズルに磁力の要素を足したゲームシステム。
細かいことを考えずにひたすら積み上げていってもある程度まではなんとかなるものの、ある程度止まりになってしまうのでしっかり考えて積み上げる必要がある。

適当に遊んでも楽しく、それでいてしっかり考えないと上に行けない絶妙なゲーム性がくせになります。
「落ちなければセーフ」理論に従って磁力によって無理やりひっつける偶然に頼ることもあり、重力と摩擦力で積み上げるものとは違った感覚が面白みを生み出しています。
銀賞
町内バトル!

スクリーンショット
強敵には「ブチギレる」コマンドが使用可能な状態で挑むとよさそう。
製作者:KYKAZ
PLiCy スタッフコメント
バカゲー的なノリが特徴のバトルRPGです。
街をうろつく人々と戦い、勝つと仲間になるゲーム・・・ここまでだとよくある感じですが、このゲームはひとあじ違いました。

このゲームは主人公や仲間にレベルが存在しない代わりに倒した相手が仲間にでき、強い仲間へ次々入れ替えていくゲーム性になっています。
単純な稼ぎプレイでは勝てないので、いかに強いキャラに入れ替えていくかが重要になっています。

最低限の会話でわかる世界観、レベリングが不要なシステムと短時間で遊べる要点がしっかり押さえられていました。
銅賞
Emotion of Existence~純白の少女~

スクリーンショット
攻略に直接影響はしないコレクション要素。無視してもいいけど集めたくなる。
受賞者コメント:
受賞ありがとうございます!
渾身の一作でしたので嬉しいです!
PLiCy スタッフコメント
物語の導入ができており、スタートで引き込まれました。
基本的なゲームシステムは王道から大きく離れたものではないですが、チャレンジ要素となる強敵が配置されており、倒すまでリトライ可能なため気軽に試行錯誤を繰り返せる点が評価をあげました。

一方で強敵打倒時の報酬は主に特に効果のない討伐した証と少し高価な消耗品で、ストーリーを大きく有利に進めるものではないことも評価点でした。
基本的に報酬は労力に見合ったものが用意されるべきですが、寄り道部分に今後の難易度を左右するものを置いてしまうと寄り道部分の攻略が前提と受け止められてしまう恐れが生まれます。
「無視できるチャレンジ」として良い位置付けでした。

シナリオ部門

金賞
キャロルと待ち人の聖樹

スクリーンショット
たぶん全コンプリート。ここまでやるぐらいには楽しいのでぜひ。
ところでこれ、ゲームエンジン何だと思いますか?
製作者:茶川あくた
受賞者コメント:
この度はシナリオ部門金賞という名誉ある賞を賜り、大変光栄に思います。
数ある作品の中から拙作が部門金賞に選出されるとはまったく予想もしてなかったので、本当に驚きました。

「キャロルと待ち人の聖樹」はツリー育成の他にも様々な要素が含まれていますが、
試行錯誤の上のがっつり育成シミュレーション!というよりも会話イベントを楽しみつつ、
1周のみでもほぼコンプリートできるくらいのゆるさを目指して制作しました。
また、計20回の行動に飽きのないよう様々なイベントや小さなわくわくを盛り込みましたので、
そういった点もプレイヤーさんが楽しく遊べることに繋がったのなら幸いです。

本作を遊んでくれた皆様、審査員の皆様、本当にありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
引き込まれる導入、中だるみしない話の展開、キレイにまとまった締めとすべての要素が高水準でした。
テンポよく進む物語と可愛らしいグラフィックが合わさってただ読み進めるだけでも面白く、育成要素・戦闘要素も考えつつストレスの溜まらない絶妙なバランスに仕上がっています。

序盤のふんわりした雰囲気に対し中盤からシリアス目な裏事情が見え隠れし始め、終盤に怒涛の伏線回収と完全に話に引き込まれてしまいました。
審査のプレイ中も途中で区切るつもりが気づけばコンプリートしてしまうぐらいに魅力のあふれる作品だと感じました。
銀賞
探光エスパシオ

スクリーンショット
出てくるキャラクターがことごとくシュール。
製作者:かりこ
受賞者コメント:
この度はシナリオ部門の銀賞を頂き、ありがとうございました。
まさか入賞できるとは思っていませんでしたので、嬉しいと同時に、とても驚いております。
プレイして下さった皆様、また、このような作品発表の場を設けてくださった運営の皆様、本当にありがとうございました。

本作は特に、キャラクターのアニメーションに力をいれた作品となっています。
自作のアニメーション製作ツールを使用しているので、比較的カクカクした動きになってしまってはいるのですが、たくさんのヘンテコなキャラクターたちがピョコピョコと動く姿を、楽しんでいただければと思います。

また、1つ1つのアイテムを使用した時のメッセージやイベントも作りこんだつもりですので、是非色々なアイテムを使ってプレイしていただければ嬉しいです。

今回は本当にありがとうございました。
PLiCy スタッフコメント
ややダークな雰囲気と、どことなくドライな感じが特徴の探索ゲーム。
ゲームを開始した直後はどうすればよいのかよくわからなかったですが、操作してみるとすぐにわかるゲーム性でした。

明確なチュートリアルはないものの、適当に探索するだけで次々にイベントが発生するため手詰まり感がありません。
体力の確保が難しいと思いきや、これも回復手段が豊富にあるため気をつけていれば余裕を持って行動できる点も良かったです。
銅賞
可愛いだけでは生き残れない

スクリーンショット
直前からのやり直しを提示してくれる親切設計。
製作者:有楠(ありくす)
受賞者コメント:
この度は栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。
この作品は「乙女ゲーの皮を被ったサバイバルADV」という、ちょっとどこ目指してるのか分からない感じのゲームです。
乙女ゲー世界が舞台ですが、恋愛要素はありません。あくまで「サバイバルADV」なので基本的に甘い雰囲気にはなりません。
最後まで気の抜けない展開を心がけたつもりなので、良かったら遊んでいただけると嬉しいです。

最後に、素材を提供下さった皆様、プレーしてくださった方々、そして審査員の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
最初は恋愛ゲーを風刺したネタゲーと思いましたがその実、かなり本格的なビジュアルノベルアドベンチャーになっています。
ストーリー進行に手探り感がある反面、リトライ機能が親切で失敗によるやり直しの手間とモチベの低下を防ぐ仕様に好印象を受けました。

アクション部門

金賞
REC

スクリーンショット
単純なように見えて実際にやってみると解くのが難しい……手応えを感じる絶妙なバランスの難易度です。
PLiCyスタッフのクリアタイム。ランキングを見ると上手い人はものの数分でクリアできるみたいですが……。
製作者:たアケイク
受賞者コメント:
アクション部門の金賞を頂き、ありがとうございます!
この作品は2人チームで制作しました。受賞できて大変嬉しいです!

新しいアイデアのギミックとかわいいキャラクターや背景を組み合わせ、遊びやすいゲームになっていると思います。
楽しんで頂けると幸いです!
PLiCy スタッフコメント
カメラでステージマップを記録し、状況を巻き戻しながら進む2Dアクションゲーム。
小さなカメラのマスコット風のキャラクターが1画面ステージの中をちょこちょこぴょんぴょんと飛び回る姿がかわいらしいです。

操作説明が段を追ってチュートリアルステージで説明されており、システムの理解が自然とできるようになっています。
キャラクターの操作そのものは一般的な2Dアクションですが、独特なのはフィルムを使ってブロック配置を記録するシステム。
この記録システムを使ってステージを攻略する作りがシンプルながらも、まったく新しいゲーム性の獲得に成功しています。
銀賞
宇宙海賊王に俺は

スクリーンショット
凄まじいビジュアル。こういうのを見ると動かしてみたくなりませんか?
製作者:teasoft
受賞者コメント:
最初アンドロイドで作成していたのですが、ダウンロード数が全然伸びなかったので
ひょっとして面白くないのかも・・・と自信を無くしてました。
今回こちら受賞できて、少し自信が回復
日々コツコツ作成しているのですが、ボッチ開発なので面白いかどうか迷うことも
ゲーム作成の原動力は、なんといっても遊んでもらって評価してもらうことです
面白くないとか分かりにくいとか、何でも感想貰えるとやる気出ます
PLiCy スタッフコメント
まさかの3Dシューティング。おそらく初見ではその見た目に圧倒されると思います。
操作にくせがあり動かすまでに若干苦労しますが、一度理解すると貨物船の襲撃や警備船の迎撃といったバトル、
それらミッションに適した船のコーディネイト……といった感じに何をするゲームなのか、何をすればいいゲームなのかが連鎖的にわかるようになります。

とにかく惜しむらくは遊び方を如何にして知るかの難しさ。
この導入の難しさと自分の機体を組み立てて依頼を遂行するという流れはあるロボットゲームを彷彿とさせるもので、ハマる人にはドハマりするタイプでしょう。
銅賞
END PIECE

スクリーンショット
難所。雰囲気だけでなくギミックの作り込みもレベルが高い。
製作者:yomo
受賞者コメント:
この度は、アクション部門銅賞と言う光栄な賞をいただき、
本当にうれしく思います。
ツクールシリーズでのゲーム作りに挫折していた時に、出会ったのが「PLiCy」でした。
簡単で解りやすいエディターと、運営様の親切で迅速なご対応のおかげで、挫折することなくゲームを作りあげる事ができました。
本当に、本当に、ありがとうございました!
PLiCy スタッフコメント
GDAの機能をフルに活用した傑作。
まず始まった瞬間にこのゲームがGDA製ということに気付きませんでした。
「手軽にステージマップを作れる」というGDAの想定を遥かに上回る作り込みに驚くばかりです。

審査員賞

プリログ賞
テキトー探偵24時 ~第2話

スクリーンショット
製作者:ハチヤ
受賞者コメント:
この度は「テキトー探偵24時」をプリログ賞に選出いただき、ありがとうございました。
これをきっかけにまた新しい人がこのゲームを目に止めて、遊んでもらえる機会に繋がれば嬉しいです。

須東安久とボン、名前やステージをちょっとずつ変えながらも私とは長い付き合いになっています。
どうか今後とも彼らを生暖かい目で見ててやってください。
NAK@22番目の素数様コメント
探偵モノとしてはスタンダードな世界設定ながら、アクの強い登場人物の言動が面白かったです。
ゲームオーバーからのリトライも簡単だったので、正解の展開以外も楽しめました。
LIKEMAD_GAMES特別賞
探光エスパシオ

スクリーンショット
製作者:かりこ
受賞者コメント:
この度はLIKEMAD_GAMES特別賞を頂き、ありがとうございます。
数ある魅力的な作品の中から「探光エスパシオ」を選んでいただけたこと、とても光栄に思います。
本作は、登場するキャラクターやアイテムは比較的コミカルなものが多いのですが、音楽やシステムなどで宇宙の浮遊感、神秘性を演出しようとしましたので、「癒やしを感じる」というコメントを頂けて、とても嬉しいです。
今回は本当にありがとうございました。
LIKEMAD_GAMES様コメント
5分で引き込まれ、その後何度も繰り返し遊びました。
その日の気分やその時のテンションなど、最初に表示される選択肢を選ぶ段階から既にとても楽しい気分になりました。
だけど穏やかで静かで、楽しいのに落ち着ける。
癒やしを感じる素晴らしいゲームだと思いました。
アレジゴクゲームス賞
REC

スクリーンショット
製作者:たアケイク
受賞者コメント:
アレジゴクゲームス賞を受賞とのことで、大変嬉しく思います!
プレイヤーの皆様、審査員の皆様、本当にありがとうございます。
とにかく面白いゲームを生み出したい、そしてそれを沢山の人に楽しんでもらいたいという気持ちで開発したゲームです。
これからもプレイヤーに面白い体験を与えることができるゲームを作っていけたらと思います!
アレジゴクゲームス様コメント
かわいいドット絵とシンプルなギミック、けれどパズルは骨太という素晴らしい作品でした!

KSG賞

KSG賞
ゴがマを探しに行くゲーム

スクリーンショット
「ゴ」が「マ」を探しに行くだけ。わかりやすいですね。
製作者:Centipede630 Kosai
受賞者コメント:
この度は、ゴがマを探しに行くゲームをksg・バカゲー賞にしていただき誠にありがとうございます!
こういったコンテストでもらう賞は実質初めてなので嬉しいです!
今後ともCentipede630 Kosaiをよろしくお願いたします!
PLiCy スタッフコメント
文字通り、「ゴ」が「マ」を探しにフォールドマップを駆け巡るゲームです。
マップオブジェクトの「草」や「木」などの適当感、投げやりな説明などクソゲーとしての要素を揃えたクソゲーです。
狂気度がやや控えめなのでクソゲー耐性が整ってない方でも安心してプレイできます。
KSG賞
ポッチーゲーム

スクリーンショット
勝てない
製作者:sashimi-dev
受賞者コメント:
この度は「ksg・バカゲー賞」をいただきまして、ありがとうございます。
ポッキーの日のネタとして作成したゲームですが、楽しんでいただければ幸いです。

PCで遊ぶとクリックが楽なので簡単にクリアできると思いますが、
スマホで遊ぶとタップし辛いため、少し難易度が上がると思います。
よければ、どちらでも遊んでみてください。
PLiCy スタッフコメント
クリック/タップの連打ペースを競うゲーム。
相手とチューするまでにより多く食べていた方の勝ちという危うげなルールが強烈です。
題材の異質さをよそ目にゲームバランスはちょうどよく、ゲームとしてのクオリティはしっかり持っています。
KSG賞
うどんRPG

スクリーンショット
わかる
製作者:mint_21
受賞者コメント:
このたびはksg賞受賞ありがとうございます!!
続編も作ってしまって公開してしまいましたが、こっちが受賞してよかったです!
みんなもこう唱えよう!

うどんは神!
PLiCy スタッフコメント
クソゲーと見せかけて短編ながらもちゃんとしたRPG。
登場人物の会話が独特な雰囲気を生んでいます。
後半が急に厳しくなるのでレベリングや装備の購入をしっかりしないと結構難しい。

敢闘賞

敢闘賞
パズルデキル

製作者:ボブ8%
PLiCy スタッフコメント
パズルの結果で戦闘が有利に働く異色作。
戦闘がそこそこシビアで、パズルでスコアを稼げるようにならないと難しいかもしれません。
とにかく同じ色をつなげて置くのを心がけることがパズルで稼ぐコツのようです。
敢闘賞
Viajeros -ビアヘロス-

製作者:Gocky
PLiCy スタッフコメント
3Dダンジョン探索RPG。
クセの強いジャンルですが、説明がしっかりしているので3Dダンジョンに馴染みのない人でも一度プレイしてみると見識が広がるかもしれません。
敢闘賞
Xeno Origin Ⅱ / Xeno Origin ~追憶の幻影~

製作者:れん
PLiCy スタッフコメント
第5回コンテストで銅賞に入ったシリーズものアドベンチャー作品の最新作。
「追憶の幻影」ではまさかのRPGへジャンル替えですが、正当な続編として成立しています。
今回は惜しくも上位入賞を逃しましたが、内容の充実度と制作の継続力には眼を見張るものがあります。
敢闘賞
パンドラの箱

製作者:青三角錐
PLiCy スタッフコメント
独自の世界観・イラストなど、演出やシナリオにこだわったRPG。
戦闘バランスについては、レベル上げをしなくても戦略で勝てる調整を意識すると〇
敢闘賞
ぼくのクッキー物語

製作者:ひかる
PLiCy スタッフコメント
某クッキーゲームを強く意識したパロディ作品です。
意外とクッキーの管理がシビアだったり、テキストがややシニカルだったりするのが笑いを誘います。
敢闘賞
Slimer

製作者:Alom
PLiCy スタッフコメント
地形変化でスライムを導くパズルゲーム。
発想は非常に面白いのですが、操作感と導入にやや癖がある印象です。
敢闘賞
ハナサカバチ α版

製作者:あかり
PLiCy スタッフコメント
遺伝法則をテーマにしたということで興味深くプレイしました。
花の遺伝法則システムについては、ゲーム内でもう少し解説が欲しかった所です。
敢闘賞
戦いの街 バトルロード

製作者:ほっちゃん
PLiCy スタッフコメント
名前の通り、戦いの街でバトルを繰り広げるADV。
独特のグラフィックが印象的でした。
敢闘賞
にゃん遊記

製作者:PFG-Studio new
PLiCy スタッフコメント
西遊記のパロディRPG。
システムに練りこみの不足を感じるものの、キャラのかけあいが好印象でした。
敢闘賞
テキトー探偵24時 ~第2話

スクリーンショット
製作者:ハチヤ
PLiCy スタッフコメント
探偵モノとしてスタンダードな設定に対しアクの強い登場人物の言動がスパイスとして働いていました。
ギャグ調で進む展開ながら物語を解くヒントが散りばめられており、謎解きとしてしっかり考えさせられるお話になっています。
敢闘賞
Efframai エフレメイ

PLiCy スタッフコメント
高解像度イラストを使わずドット絵だけでホラーの雰囲気を醸し出す異色のゲーム。
第5回コンテストの「EfframaiII -エフレメイ2-(リメイク版)」に続いて敢闘賞での紹介になりますが、エフェクトや唐突なゲームオーバーの恐怖に頼らなくてもホラーの雰囲気は作り出せるということを示す作品として秀逸です。
敢闘賞
日替わり!?レアガチャ勇者様! / 姫騎士くっころちゃんMV【完全版】

製作者:窓際ななみ
PLiCy スタッフコメント
「日替わり!?レアガチャ勇者様!」は異世界モノとソシャゲを風刺した痛烈な作品で、異世界の人物が勇者をガチャで召喚する物語となっています。
ガチャで当たりが中々引けないように、勇者様も中々当たりが出てくれないつらさが伝わってきます。

もう1つの「姫騎士くっころちゃんMV【完全版】」は第5回コンテストの敢闘賞作品「姫騎士くっころちゃん」のRPGツクールMV移植&バージョンアップ版。
多数の作品を次々に作り上げる、枯れることのない制作力には驚かされるばかりです。
敢闘賞
裁判長!どうしますか?

製作者:めふめふ
PLiCy スタッフコメント
裁判のジレンマをテーマにした作品。
「正しさ」とは何なのか、誰にとっての「正しさ」なのかを考えさせられます。
敢闘賞
迷路ゲーム かずさと迷宮

製作者:ほっちゃん
PLiCy スタッフコメント
コメディなノリで始まる3Dダンジョン探索ゲーム。
操作や機能の説明がしっかりされており、3Dダンジョン初心者でも安心してプレイできます。
敢闘賞
KOKUTOU - 御伽倶楽部 -

製作者:大沼屋
PLiCy スタッフコメント
気合の入ったフルボイスアドベンチャーで、謎解きアドベンチャーの中では比較的珍しい「ミステリー」系。
ストーリーが重くなく、そして話のテンポが良いため疲れることなく読み進められます。
敢闘賞
今日、真夏の星を、愛衣と

PLiCy スタッフコメント
他人の夢の中に入ってしまう不思議な能力を持った男子の話。
アドベンチャーによくある選択肢の代わりに「ねむる」というコマンドがあり、これを使うタイミングで変化が起こるというシステムが面白いです。
敢闘賞
シークレットガーデン / かなりあは唄わず

製作者:さくた
PLiCy スタッフコメント
「シークレットガーデン」はダークな雰囲気の漂うサスペンスアドベンチャー。
「かなりあは唄わず」は絵本を読むような、不思議な感じのするアドベンチャーです。
主観から少し離れたような、独特の視点で読み解く物語の作りが独特な作品たちでした。
敢闘賞
ラウの王冠

製作者:赤津雅人
PLiCy スタッフコメント
多数とは異なる「少年」の心境がキーとなる物語。
一癖も二癖もあるキャラが多数登場し、むしろ普通のキャラいないのでは?というレベルで個性に溢れた作品でした。
敢闘賞
Unhappy end

製作者:しじみん
PLiCy スタッフコメント
特定の人物を救うために時間をループして奔走するストーリー。
王道な流れですが、手堅くまとまった内容でした。
敢闘賞
みかん系Vtuberみかんひよこ!

製作者:ふたばべせんせー
PLiCy スタッフコメント
継続的に更新が行われ、ほぼアニメ1年分の話数を誇る動画風ADV(審査時54話)。
1話あたり3分前後と見やすい構成、ネタの選び方なども好印象でした。
敢闘賞
再会はエレベーターの中で

製作者:あき
PLiCy スタッフコメント
とある2人のちょっとした特別を描いた短編ADV。
青春の1ページを丁寧に切り取ったような演出とシナリオが心に残りました。
敢闘賞
レトロな心理テストゲーム「托卵の聖母」

PLiCy スタッフコメント
挿絵の多さ、何回か診断すると裏ストーリーが進行するギミックが印象的でした。
周回が少し大変なので、何らかのショートカットがあると良かったかも。
敢闘賞
脱出ゲーム マザーグースの部屋

製作者:おくら
PLiCy スタッフコメント
楽しみながら童謡「マザー・グース」に触れられる脱出ゲーム。
家族みんなで遊べるような雰囲気も好印象でした。
敢闘賞
進撃のカブトムシ

製作者:montarosu
PLiCy スタッフコメント
虫の群れを動かして他の虫とぶつけて競い合って勢力を強くしていく、シンプルながら爽快性のあるゲームです。
やや独特なゲーム性ですが、一度優位に立つと他を圧倒できる快感がクセになります。
敢闘賞
センコウポング

製作者:グリグリくん
PLiCy スタッフコメント
ピンポンとブロック崩しの掛け合わせ。
良い意味でごり押しがきき、素直に楽しめます。ステージの追加にも期待です。
敢闘賞
みけの冒険~救出大作戦~

製作者:プロト
PLiCy スタッフコメント
量・質ともに満足できるGDA作品。
プレミアム機能の3Dモードもうまく活用されています。

協賛

スポンサー:脇P様
スポンサー:LIKEMAD_GAMES様
スポンサー:アレジゴクゲームス様
スポンサー:NAK@22番目の素数様
スポンサー:タノミラ様
スポンサー:うわわあい様
スポンサー:うはけも様
スポンサー:浅羽なち様
スポンサー:空見タイガ様

総評

以上が第六回PLiCy ゲームコンテストで受賞した作品となります。

今回のコンテストではシナリオ部門の応募が多く、例年以上の激戦区となりました。
一方でアクション部門は数が少ないものの工夫の凝らされた作品が揃い、同部門からRECが得票数1位に輝きました。
1画面式アクションゲームに配置を記憶させる機能を持たせることで独自のゲーム性を築き上げた秀逸な内容となっています。

最終審査に残った作品のうち、惜しくも受賞に届かなかったものを敢闘賞として紹介しています。
どれも票の動き次第で入賞があり得た秀逸な作品ですので、ぜひ一度プレイしてみてください。

また、例年の審査ではPLiCyスタッフのみによる選考を行っておりましたが、今回はスポンサー様を募り審査に参加していただく形となりました。
スポンサー様による投票によって順位が大きく変動したゲームもありました。
多くの方に審査いただくことで見落としてしまったゲーム性が拾われることがあり、大きくプラスに働いたのではと思います。
PLiCyでは今後もより公平・正確な審査を目指して工夫を行って参りますので、ぜひ次回以降のコンテストにもご参加いただければ幸いです。